賃貸不動産経営管理士 宅建とダブル受験がおすすめの理由4選

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どうせなら、宅建と一緒に賃管士も受験しようかな

今年宅建を受験する方で「賃貸不動産経営管理士も同時に受験しようかな」と、検討している方もいるのではないでしょうか。

賃管士は宅建とダブル受験が圧倒的にコスパが良い

少しでも賃管受験を検討しているのなら、迷わず同時受験することをおすすめします!

しかし、宅建と賃管をダブル受験を考えている方が心配・不安視されていることは、

  • 宅建試験終了後からの勉強期間が約1ヶ月しかない
  • 宅建と同時に勉強を進めないと難しいのではないか
  • 宅建試験終了後からでも勉強は間に合うのか

このような点だと思います。

この記事では、「宅建と賃管の同時受験をおすすめする理由」「宅建からの1ヶ月の学習でも合格可能な理由」を私の実体験とともに解説していきます。

資格も特にない普通の主婦の筆者が2022年に宅建試験一週間後に賃管の勉強を開始し、無事に独学40点で合格できましたので、誰でも当てはまる内容となっています。

宅建と賃管士ダブル受験を検討している方の参考になれば、嬉しいです。

この記事がおすすめの人
  • 宅建と賃管をダブル受験を考えている
  • 実際ダブル受験した経験を聞いてみたい
  • 賃管士は取る価値がある資格なのか知りたい
この記事を書いた人
  • 夫の給料だけではやっていけなくなり、不安から宅建取得を決意
  • 2022年に宅建と賃管を独学40点で合格
  • 宅建士として子育てと両立しながら”ムリなく”パート勤務
  • 5歳3歳姉妹を子育て中のアラフォー
  • 趣味は家族でキャンプ

いとまき

目次

宅建と賃管のダブル受験がおすすめの理由

ダブル受験がおすすめの理由
  • 宅建の知識が役立つ
  • 翌年以降に受験を持ち越すと宅建の知識を忘れている
  • 宅建試験後1ヶ月の勉強で合格可能
  • 頑張ればダブルライセンスが短期間で取得できる

以上の4点です。

順に解説していきますね!

賃管試験は宅建の知識が役立つ

賃管の勉強すべき最重要項目は「借地借家法(借家)、賃貸借、使用貸借、サブリース(転貸借)と言われています。

見ての通り、宅建と試験範囲がかぶっている項目なんですね。

しかし、賃管では宅建とは違う問われ方ですし深堀して問われる感じです。

ただ、宅建でしっかり勉強できていれば賃管でも大いに知識が役立つので、少しの学習で賃管の問題もすぐ解けるようになります。

こういった理由から、宅建受験者が賃管を受験するのは非常に有利といえますね。

受験を伸ばすと宅建の知識を忘れてしまう

人間は悲しいかな、忘れる生き物です。

どんなに優秀な人でも忘れていくそうですよ!

つまり、1年経てばあれだけ勉強した宅建の知識も、ほぼほぼ忘れてしまうというわけです。


要するに、受験を翌年以降に持ち越すと記憶が保てないので、同時受験するより確実に勉強時間が増えてしまうということになるんです。

いとまき

私は同じことをまた勉強したくない一心で頑張りました!

そのため、まだ記憶があるうちに受験したほうが、圧倒的にコスパが良いということです。

もちろん、宅建試験後に続けてまた勉強するのは、精神的にけっこうしんどいのは事実です。

実際、私は非常にきつく感じ、苦労しました。

でも、1ヶ月だけ頑張ればダブルライセンスが取れます

ここを頑張れるかによって無駄な勉強時間が増えることが無かったり、ダブルライセンスを取得して再就職に有利になり、資格登録後にはすぐ働けるのは非常にメリットです。

宅建試験後1ヶ月の勉強で合格可能

私は宅建試験が終わるまで賃管の勉強は一度もしませんでした。

また、テキストを購入したのも宅建試験が終わってから1週間後。

いとまき

宅建試験後は放心状態で、正直、なかなか賃管の勉強する気になれませんでした。

こんな状態だった私がどうして合格できたのか、考えてみました。。

  • 宅建の勉強をしっかりやっていた
  • 勉強する優先順位を間違えなかった
  • 予想模試を有効活用し

この3点がポイントだったと思います。

正直、賃管の勉強期間の1ヶ月は精神的にかなりきつかったです。

なぜなら、宅建の勉強を自分の出来る限り真剣に勉強していたため。

しかし、宅建の知識が定着していたおかげで賃管の重要・頻出分野をあまり勉強せずに済んだので、結果的に過去の自分に助けられました。

このように、宅建の知識だけでは賃管士は合格はできませんが、宅建勉強で得た知識は賃管士でも大いに活かせるということなんです。

それゆえ、「ダブル受験がコスパが良い」と断言できる理由なんですね。

そして、結論として、賃管は宅建試験から1ヶ月の学習で合格できます!

私がどうやって1ヶ月勉強したのかについては「賃貸不動産経営管理士 宅建から1ヶ月で合格した勉強法」で詳しく紹介しています。

こちらも良かったらみてください。

短期間でダブルライセンスが取得できる

1ヶ月頑張ればダブルライセンスが取得できるのは、とても魅力的ですよね!

私も英検と車の免許しか持っていない主婦でしたが、再就職の面接でも国家資格が2つあるということで、少しは自信を持って臨めました。

結果的に、自分にとって好条件(場所や出勤日)の会社に宅建士パートとして1社目で採用してもらえました。

1ヶ月間だけ余計に頑張るだけで履歴書に書ける資格が一つ増えるのは、嬉しいですよね!

賃貸不動産経営管理士を取得する価値

資格取得を考えたとき、私なりに賃管に関して調べてみました。

  • 2021年から国家資格になった
  • 年々難化する予想
  • 将来性がある
  • 業務管理者」は賃管士の独占業務になる予想
  • 不動産業界で働くのであれば取得して損はない

現在、賃貸住宅管理業務を行うには「業務管理者」の設置が義務化されています。

今は、宅建士が講習を受ければ業務管理者になることができますが、将来的には賃管士の独占業務になるのではないかと言われています。

また、昨今では不動産投資や賃貸住宅の需要の上昇と共に賃貸管理業務の必要性も高まり、その業務管理者である賃管士の存在も大きくなっていくとのこと。

賃管士は将来的に需要が高まると予想されています!

このように、本当に賃管士の独占業務になったら人気が出て、ますます取得が難しい資格になると予想できますね。

今のうちに取得しておくのが、絶対にに得策ですよ!

まとめ 宅建と賃管ダブル受験が断然おすすめ

宅建と賃管の同時受験がおすすめの理由 まとめ
  • 宅建の知識が役立つ
  • 翌年以降に受験を持ち越すと宅建の知識を忘れている
  • 宅建試験後1ヶ月で合格可能
  • 頑張ればダブルライセンスが短期間で取得できる

宅建と賃管のダブル受験は大変と思われるかもしれませんが、ダブル受験することが一番コスパが良いことは理解していただけたかなと思います。

この記事がダブルライセンスに挑戦するきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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