
賃貸不動産経営管理士を受けようと思うけど、独学でいけそうかな。
賃貸不動産経営管理士は、
「宅建より合格率が高く受験者数も少ないので受かりやすい」
「宅建受験者ならテキストと過去問をサラッとやれば合格できる」
このように考えている方も多いかもしれませんが、決して簡単な試験ではありません。
私はこのような間違った考えで2022年に独学で賃貸不動産経営管理士に挑戦し、非常に大変な思いをしました。
また、賃貸不動産系管理士は国家資格になったことで人気も上昇。
受験者のレベルも上がっていることに加え、合格率も年々低くなっており「難関資格化している」といえます。
この記事では、こういった賃貸不動産経営管理士の資格の現状や私が独学で試験に挑んだ経験から、
賃管のオススメ勉強法は
・スタディングを利用して効率よく学ぶ
・独学はおすすめしない
この2点について解説しています。
賃貸不動産経営管理士を受験を考えている人はぜひ、参考にしてみてください。
賃貸不動産経営管理士 スタディングがおすすめの理由

スタディングは「講義」「テキスト」「問題集」がすべてスマホ1つで見ることができ、低価格で人気の通信講座です。
「スキマ時間で資格を取得」をコンセプトに、忙しい人が毎日の生活の中で無理なく勉強が続けられるようカリキュラムが組まれているのが特徴。
スタディング通信講座 | 詳細 |
---|---|
学習スタイル | Web通信講座 |
価格 | 14,960円 |
テキスト | なし |
eラーニング | マルチデバイス対応 専用アプリもあり |
質問回数 | なし (AI検索機能) |
合格実績 | 236名(令和4年度) |
割引・キャンペーン | 随時あり |
教育訓練給付制度 | なし |
無料おためし | あり 自動契約・更新なし! 10%クーポン付! |
合格お祝い制度 | あり Amazonギフト券2,000円分 |
賃貸不動産経営管理士の通信講座の中でスタディングをオススメする理由は大きく分けて3つ!
➀圧倒的な低価格
➁十分な合格実績
➂効率的に勉強できる学習システム
詳しく見ていきましょう!
賃貸不動産経営管理士 スタディングの価格を他社と比較
「通信講座って高いんでしょ?」と思っている方は多いですよね。
スタディングであれば驚きの低価格で通信講座が受講可能なんです。
スタディング | LEC | アガルート | |
---|---|---|---|
講座料金 | 14,960円 | 71,500円(スタンダード) | 87,780円 |
上記は賃管の人気通信講座の料金の比較表です。
スタディングは群を抜いて安い受講料ですよね。
私は独学でかかった費用はテキスト・問題集・予想模試の3冊で10,670円ほど。
なんと、スタディングは独学と費用的にほとんど変わりません。
宅建とダブル受験なら「宅建にも費用がかかっているし、賃管にはそんなに費用かけたくないなぁ。」という人も多いはず。
スタディングなら独学並みの安さなので、負担なく始められますね。
さらに無料講座おためしをすれば10%OFFクーポンももらえます。
ぜひ、受講を検討しているなら無料お試し講座だけでも受けてみてください。
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スタディングの安さの理由

でも、他社と比べてなんでスタディングだけこんなに安いの?
安すぎて逆に不安だなぁ。
スタディングはどうしてこんなに低価格が可能なんでしょうか。
それは「合格に関係ない部分にかかるコストを極限までカットしている」ことが理由。
・オンライン講座のため、教室が必要ない
・大人数の講師を確保しておく必要がない
このように、スタディングは「固定費」や「人件費」を極力かけていないためこの「低価格設定」が可能なんですね。
また、この低価格設定にはスタンディングのこんな思いも。

費用面から資格取得を諦めていた方に是非役立ててもらいたい。
独学で挫折された経験がある方や、独学に不安を感じている方にも選択肢の一つとして検討してもらいたい。
こういった「現状を変えたい受験生を応援したい」という秘められた思いがあるんだそう。
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やっぱり通信講座は金額が高いことがネックだから、受験生にとって非常にありがたいですよね!
反対に、スタディングは「合格に必要な部分」にはきちんとコストをかけています。
まず、動画講義やテキスト、問題集は質の良いものを提供するためにブラッシュアップ行うなど、毎年改定しています。
また、学習を効率化するためのシステムにもコストをかけ、受講生がムリなく学べるように日々開発を行っているとのこと。
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受講生には毎年アンケートを実施し、要望を取り入れるようにもしているそう!
このように、スタディングは企業努力から「質の高いコンテンツの提供」と「低価格」を同時に実現しているんですね。
スタディングの安さの理由
・合格に関係ない部分にかかるコストを極限までカットしている
・「受講生が合格できるため」の企業努力は惜しまない
・「現状を変えたい受験生を応援したい」という熱い思いが企業理念となっている
賃貸不動産経営管理士 スタディングの合格実績を他社と比較
スタディング | LEC | TAC | アガルート | |
---|---|---|---|---|
令和4年度 合格実績 | 合格者:236名 | 非公表 | 非公表 | 令和3年+4年合格者:327名 |
上記表は、2022年度の人気資格講座4社の合格実績です。
大手資格スクールが非公表のところが多い中、スタディングでは236名ときちんと公表されています。
こういった点も信用できる要因になりますよね。
アガルートはなぜか令和3年と4年の合計で人数なので、令和4年度だけ見ればスタディングが上回っているだろうと想像できます。
このように、きちんと結果を公表しているのはスタディングだけですので、安心して受講できる通信講座と言えますね。
効率的に勉強できる学習システム

スタディングは「講義」「テキスト」「問題集」とすべてスマホ1つで勉強できるという学習システムが非常に魅力。
・ビデオ/音声 講義動画
・Webテキスト
・スマート問題集
・セレクト過去問集
これらの教材を使って学習を進めていきます。
まずは、講義動画で内容を確認したあとにテキストで詳しく解説を読むなどインプット学習をします。
そのあと、「スマート問題集」や「セレクト過去問」でアウトプット学習をする。
これが、同じスマホ上でできるので「インプット」「アウトプット」すぐにできるというのがスタディングの利点です。
講義動画は10分~15分ほどなので、わざわざ勉強時間を作らずに電車の中やちょっとした待ち時間でも学習できるのが負担にならないというのが、スタディングの人気の秘密のようです。
・机に向かっての勉強は億劫で勉強が習慣化できなかったけど、スタディングはベッドの上で気軽に動画(講義)見よう!となるので習慣化できた。
・仕事で疲れていても寝転んで学習できるので何とか毎日勉強できた
スタディング合格者の声より
このように、スタディングはスマホで学習できるため「学習する」ハードル低くなり、学習の習慣化・継続ができたという合格者の声が多いです。
モチベーション維持に役立つ便利なAI機能
また、スタディングは続々と便利機能が追加されているのも嬉しいポイント。
AI問題復習機能(特許)
AIが最適なタイミングで復習問題を自動出題する画期的な機能
効率的に実力をアップすることが可能
この「AI問題復習機能」にはどんなメリットがあるのかというと、
・AIが自動で出題するので復習し忘れがない
・最適なタイミングでAIが出題(間隔が空き過ぎない)
・受講生が正解したとしても「難しい」と感じた問題は出題頻度を増やし苦手を減らす
・理解している問題は出題頻度を減らして出題
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これめちゃくちゃ画期的じゃないですか?!
このAI復習機能を使えば、自動的に苦手な箇所がどんどん潰されていく感覚が味わえます。
理解しているところはたまに復習すれば問題ないので、まさに効率的で画期的。
これも、合格者の学習メソッドから開発された機能だそう。
資格試験での一番の問題は「時間がない」ことだと言われているので、この機能は非常に嬉しいですね。
また、7月から「AI説明機能」(ベータ版)も新しく加わり、わからないワードを入力するだけで「AIマスター先生」が説明文を自動で生成して回答してくれます。(上限30回/月・リセットタイミング:毎月1日5時)
他にも、「AI実力スコア」「AI学習プラン」とAIを利用したコンテンツを使用し、効率的に短期で合格できる学習システムがそろっています。
AI学習機能のメリット
・自分で検索エンジンで用語を調べて取捨選択する必要がなく、スムーズに学習できる
・利用すればするほどAIが学習し、自分仕様の使いやすい機能へと進化していく
スタディングのデメリット

スタディングの良い面はわかったけど、何かデメリットはあるのかな?
・質問サポートがない
・紙のテキストがない
以上2点がスタディングのデメリットと言えそうです。
通信講座を利用したい人は「講師に質問できる」という点を重視している人もいますよね。
スタディングでは個別の質問サポートはありませんが、その代わりに「AI検索」機能があります。
AI検索機能とは?
動画講義、テキスト、問題集などの学習コンテンツの中から最適なコンテンツを提示し疑問に答えてくれる機能
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自分で検索するより正確な解答を提供してくれるんだね!すごい!
このように、スタディングでは講師の方が個別に質問に答えてくれるサポートはありませんが、自分で検索するよりも正確な答えを導き出せるAI機能があるので、少しは安心ですね。
これも、人件費削減のコストカットをし講座の低価格を実現してくれているのでしょうがない部分かもしれません。
また、紙テキストに関しては賃貸不動産経営管理士の講座はオプションでも用意がないようです。
Webテキストは印刷できるようなのでどうしても必要な場合は印刷して対応しましょう。
そうは言っても「私は講師の方に質問できる方が良いな」「やっぱり紙のテキストが欲しい!」という人はいますよね。
そういった方は「賃貸不動産経営管理士 おすすめ通信講座3選 価格や口コミから失敗しない選び方を紹介!」の記事でスタンディング以外おすすめの通信講座2社を紹介しています。
ぜひ、こちらを参考にしてみてください。
賃貸不動産経営管理士 スタディングの口コミ
上記でも少しスタディングの口コミを紹介しましたが、その他の口コミも紹介します。
良い口コミ
・料金がリーズナブルなので始めやすい
・講義動画のあとに続いて問題があるのでスムーズにインプットアウトプットが可能
・間違った問題を保存できるので復習に役立つ
・「覚えてないこと」に集中して学習できるので弱点克服に有効的
・復習機能は「記憶の維持」に役立つ
・アプリが使いやすい
・竹原先生の講義はわかりやすい
・先生の穏やかな声はストレスなく何度も聞くことができた
悪い口コミ
・スタディングの講義・問題集ともに可もなく不可もなくといった感じ
・講義動画は基礎中心の内容。応用はないので注意

口コミを見る限り、「しっかり全範囲勉強して試験に臨みたい!」という人はスタディングは向いてなさそうですね!
スタディングに向いている人はこんな人!
スタディングに向いている人は、
・とにかく安く通信講座を利用したい方
・スキマ時間を利用して効率的に学習したい方
・紙のテキストが必要ない方
・すべてスマホでも問題ない方
このように、仕事や育児、家事などで時間がない・忙しい方にはスタディングは非常にオススメの通信講座といえます。
「スキマ時間」を有効的に使って資格を取得したい人には最適なカリキュラムや学習システムですので、ぜひ、スタディングを検討してみてください。
賃貸不動産経営管理士 独学のメリットデメリット
ここまで通信講座のスタディングをおすすめする理由を述べてきましたが、独学の場合はどうでしょうか。
賃貸不動産経営管理士を「独学」で勉強した時のメリットとデメリットを見ていきましょう。
・費用が安く済む
・すべて自分のペースで勉強ができる
・動画講義やテキストを自分で探し、用意しなければならない
・勉強継続には強い意志が必要
・わからないことがあれば自分で調べなければならない
独学での一番のメリットは費用が安く済むこと。基本、テキスト・問題集・模試の購入費用のみとなりますね。
しかし、そのテキスト選びの「時間」は非常に費やします。
まず、「どのテキストが評判が良いのかな」と検索する人がほとんどのはずです。中には「実際に書店に行って手に取って見てみないと購入できない」という方も。
そうなると、この時点でかなりの時間と労力がかかっているんです。
2022年度は市販のテキストのほとんどに、試験範囲の「簿記の仕訳」が掲載されていないという、受験者としては信じられない事態が起こりました。
そして、某有名講師の方がおすすめしていたテキストが「内容が薄い」「役に立たたなかった」との声も多く、買い直しする受験者も多数いたほど。
こういったトラブルに巻き込まれないためにも、「無料の情報」には十分注意が必要だと気づかされました。
今後、受験される方もお気をつけください。
一方、独学の一番のデメリットは勉強へのモチベーションが続かないこと。勉強継続にはある程度強い意志や目的がないとできません。
資格取得を目指している人は、社会人で日中は仕事していたり、子育て中であったりと忙しい人がほとんどです。そういった人たちが、自分の自由時間を削って勉強に時間を充てるのは至難の業ですよね。
毎日勉強時間を確保することが一番大変であり、それを自分の意志で継続することは非常に困難であるといえます。
賃貸不動産経営管理士 独学がつらい理由
・宅建と違い有料級のYouTube動画が少ない
・宅建とダブル受験の場合、モチベ維持が大変
・過去問攻略では合格が難しい
こういった理由から賃管の独学は非常につらいものがあります。
順に見ていきましょう。
賃管はYouTubeの講義動画が少ない
まず、賃管は国家資格になってまだ日が浅く、受験者数も宅建に比べるとまだかなり少ない状況です。
2022年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
賃貸不動産経営管理士 | 31,687人 | 8,774人 | 27.7% |
宅地建物取引士 | 226,048 | 38,525 | 17.0% |
そのためか、YouTubeでの講義動画も宅建に比べると非常に少なく、有料級の参考になる動画講義もほとんどありません。
したがって、宅建にように「テキストを読んでも理解できない箇所があったら、参考になる講義動画が見る」ということが、賃管の場合はできないんです。
そのため、私はあきらめて結局理解ができないままになっている箇所もいくつもありました。
このように、賃管は宅建と違い独学の場合、「テキストを詳しく説明してくれる無料講義動画はない」ため「テキスト主体の学びになる」ということです。
これが「勉強のモチベーション」が上がらない要因であり、独学で非常にきついところだといえます。
勉強のモチベーション維持が大変
宅建と賃管のダブル受験をする場合は、宅建受験での燃え尽きから精神的に疲弊してしまっているので、勉強へのモチベーションが上げることが大変です。

宅建本試験が終わった瞬間から、賃管試験に気持ちを切り替えましょう!
このように仰っている講師の方がいますが、実際にはとても無理です。
私も「宅建本試験後に本屋に行って、賃管のテキストを買って帰ろう」と思っていましたが、実際の試験後は達成感と疲労、脱力感から頭痛も併発。
とても本屋に寄れる状態ではありませんでした。
そして、気持ち的には「翌日もやらなきゃ!」と思っていても、身体が動かずテキストを購入したのも約1週間後。
勉強を始めても宅建と違ってなかなか思うように学習が進まず、非常に焦りました。
宅建と賃管は似たような分野とは言え、毛色は違う試験です。
どちらかと言うと暗記色が強く、動画講義がない独学での勉強を選択した私は、非常に苦戦しました。
賃管は過去問攻略では合格は難しい
賃貸不動産経営管理士が国家資格になったのは令和2年からです。
そのため、国家資格になってからの過去問が2年分しかありません。
民間時代の過去問はもちろんありますが、「とりあえず賃貸派」など国家資格試験としては決して出ることはない問題も多いので、民間時代の過去問は周回してもあまり意味がないんですね。
こういった理由から、賃管では市販模試を過去問のように演習することをおすすめされています。
一方、通信講座では民間時代の過去問も「賃貸住宅管理業法」(令和3年6月施行)に適合するよう改題して問題集を作成している場合がほとんど。
そのため、通信講座では民間時代の問題であっても演習材料として使用されています。
このような理由から、賃管試験を独学でやった場合、1ヶ月という短期間で学習をしないといけないにもかかわらず、
・勉強へのモチベーションが上がらない
・テキストを理解するための講義動画がない
・過去問もあまり使えない
こういった自分1人では対応できないことが多くかなり効率が悪い勉強になってしまうため、独学はあまりオススメできません。
まとめ 賃貸不動産経営管理士は独学よりスタディングがおすすめ!

スタディングが独学よりおすすめの理由 まとめ
・独学と変わらない受講料の安さ
・確実な合格実績
・AIを使った学習システムで無駄のない効率的な学習が可能
・宅建のようにYouTubeに有料級の講義動画がない
・モチベーションを保つのが難しい
以上の理由から、圧倒的に独学よりスタディングを利用しての学習がオススメです。
宅建受験者であれば、宅建試験後の1ヶ月で賃貸不動産経営管理士の勉強を終わらせなければなりません。
宅建試験後は精神的にもきついものがありますが、スタディングの学習システムであればムリなく無駄なく学習を進めることができます。
まずは、無料講座おためしだけでも利用してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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