宅建で人生は変わる!4つの理由を40代子育て主婦が実体験を元に解説

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宅建で人生が変わるって目にするけど、本当なのかなぁ。

「宅建」と検索すると「人生が変わる」「人生変わった」というワードが出てきます。

これから宅建を受験しようとする人は「宅建って人生が変わるほどのすごい資格なの?」と、とても気になりますよね。

結論から先に話すと、宅建で人生は変わります!

では、「一体、宅建を取るとどのように人生が変わるのか?」

この記事では、宅建を取得した人の多くが体験している変化や客観的なデータ、私の実体験などを踏まえて解説しています。

「これから宅建を取得して明るい未来にしたい!」と考えている方はぜひ、参考にしてみてください。

この記事を書いた人

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  • 夫の給料だけではやっていけなくなり、不安から宅建取得を決意
  • 2022年に宅建と賃管を独学40点で合格
  • 宅建士として子育てと両立しながら”ムリなく”パート勤務
  • 6歳4歳姉妹を子育て中のアラフォー
  • 寒さと満員電車と人混みが苦手
  • 趣味は家族でキャンプ

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目次

宅建で人生が変わる4つの理由

宅建で人生が変わる理由4つ
  • 業界未経験・高年齢でも即就職可能
  • 年収が上がる
  • 自己肯定感が上がる
  • 思考と行動が変わる


順に見ていきましょう。

業界未経験・高年齢でも就職・転職が可能

宅建を持っていれば業界未経験であっても不動産業界に高確率で就職・転職が可能です。

求人を検索してもらえばわかりますが、40代・50代であっても宅建士の求人は多数あります。

その理由として、不動産会社には5人に1人の割合で宅建士を置く義務があるからです。

そのため、宅建士不足が常態化している不動産会社もけっこう存在しているんです。

そして、宅建士としての求人は営業職だけでなく、事務職や窓口業務など、女性でも働きやすい職種も募集されているのも特徴です。

特に、前職で事務職でパソコンを使いこなすことができれば、採用率も高くなります。

ここで私の話になりますが、私も復職するにあたり「40代」「子持ち」「5年のブランクあり」で事務職が希望でした。

でも、きっと人気職種だし今の自分の状況では厳しいだろうと想像し、そこでいろいろと調べて行き着いたのが「宅建士」でした。

業界も未経験で不安もありましたが、宅建を取れば事務職での再就職も少しはプラスになるかなと思い、頑張って取得。

その結果、たまたま近所で宅建事務の求人があり、業界未経験・実務経験なしでも即採用していただけました。

このように、宅建士を持っていれば年齢が高くてもブランクがあっても就職・転職が割とカンタンに可能になります。

これは、私が実体験済みですので安心してください!

そして、宅建士は取得するにも年齢制限がありませんし、不動産業はひとの生活の基盤である「衣・食・住」の「住」にあたるため、前職がどの職種であっても知識や経験が活かせる場合が意外と多いんです。

あたりまえですが、家を探している人はいろんな人がいますからね!

そのため、年齢が高くても新しい環境に飛び込む勇気さえあれば、どの年齢になっても活躍できる業界だといえます。

こういった理由から、年齢が高くても転職・再就職に有利に働く宅建士は非常におすすめです。

年収が上がる

宅建を取得したい人には不動産会社に就職・転職を考えている人、もしくは、すでに不動産会社に勤務していて必要性を感じて宅建を取得したいと考えている人が多いと思います。

このような方たちはスキルアップの他にも、収入アップを目指している方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、不動産業界は高収入を狙える業界です。

業種別収入ランキング

マイナビ転職HP

上記表は、マイナビ転職に掲載されている【全111業種】「2023年版 業種別 モデル年収平均ランキング」です。

不動産業界はなんと5位にランクイン。

加えて、宅建士の需要がある金融業界・保険業界も1位・2位にランクインしています。

このように、宅建士を持っていれば稼げる業界に就職・転職できる可能性が高く、結果、年収もあがる可能性が高いということがいえます。

一方、すでに不動産会社で働いている人であれば、宅建を取ることで資格手当がついたり昇進する可能性が高くなるなど、収入アップが大いに期待できます。

宅建士手当は平均1万円~3万円、都内だと5万円支給される企業もあります。

いとまき

嬉しいことに、パートでも宅建士手当はもらえる場合もあります!

もし、昇進もできれば宅建士手当とあわせて年間でかなりの収入アップになりますね。

このように、宅建を持っていれば収入が上がる可能性が極めて高くなるといえます。

自己肯定感が上がる

宅建を取得すると自己肯定感があがります。

宅建取得で自己肯定感があがる理由
  • 宅建試験はそこそこ難易度が高い
  • 数か月真剣に勉強しないと合格は難しい
  • 認知度が高い国家資格のため周りから認められる
  • 「合格」という達成感が自信につながる

このような理由から、自己肯定感が上がるんです。

自己肯定感が上がると自分に自信が持て、気持ちに余裕も生まれます。

  • 失敗に強くなる
  • 人間関係が良好になる
  • 他人に振り回されなくなる
  • 幸福感が高まる

と一般的に言われており、実際私も経験して「本当にそうだな」と実感しています。

「私もやればできるんだ!」というのを宅建試験を通じて体感でき、出産や育児で外に出ていくことに内向きになっていた気持ちが解消されたと感じます。


思考と行動が変わる

宅建を取得すると、明らかに思考と行動が変化します。

これは、「宅建を取った」ということそのものではなく、「自由時間を犠牲にして数か月間真剣に勉強に取り組み、そして合格できた」という達成感を味わえたことによるものが大きいと思います。

したがって、私は宅建試験に挑戦したことで、

  • 目標に向かって真剣に取り組む楽しさ
  • 自分が成長していると実感できる喜び
  • 自分もまだまだ新しいことに挑戦できるということ

こういったことを知ることができたんですね。

正直、それまでは私ももう40歳で子供もいる専業主婦、これからは近所でスーパーのパートでもしながら子育て中心の生活を送っていくのかな。と、漠然と自分中心ではない生活を想像していました。

しかし、宅建取得した今では違います。

もちろん、子育ては私の生活の中心であることは変わりません。

今はそれだけでなく、「宅建士」というやりがいのある仕事で実務経験を積み、仕事でも成長していきたいという自分自身の目標ができました。

そして、「やりたいことは年齢や環境で諦めず、我慢せず挑戦しよう!」という思考にも変化しています。

実はこのブログもその一つで、始めてみたいなと数年考えていたものの、なかなか行動を起こせずにいました。

人によっては「そんな小さなこと?」と思うかもしれませんが、やりたいことを何か理由をつけて結局やらなかった私にしたら成長なんです。

このように、「自由時間を犠牲にしてまで何かに真剣に取り組むこと」で思考と行動に変化が現れます。

それが宅建試験の挑戦でも得られます。

これは私に限ったことではなく、宅建受験者ではかなり「あるある」です。

私のように、しばらく何かに真剣に取り組んでなかった人は宅建試験に挑戦することで資格取得だけでなく、忘れかけていた情熱のような心に響くものも一緒に得られますよ。

これからの「生き方」も変わってきますので、本当におすすめです!

宅建の合格する方法3つ

宅建を取得する方法3つ

宅建を取りたいって思ってきたけど、どうしたらいいんだろう。

では、宅建を取るにはどうしたら良いのでしょうか。

  • 宅建を取りたい「目的」を明確化する
  • 宅建試験の特徴と勉強法を知る
  • 宅建をどのように勉強していくのか決める

宅建の勉強を始めるうえで、上記3点について事前に決めておく必要があります。

順に見ていきましょう。

宅建を取りたい「目的」を明確化する

宅建を取得する「目的」を明確化しておくということは、宅建を勉強していく上で一番重要です。

なぜなら、宅建を勉強していくということはある程度の長期間、我慢や努力をしなければならないため。

あなたが会社員や主婦、子育て中のママであれば、毎日暇ではないですよね。

今だって暇でない中、プラス宅建の勉強を1日のスケジュールに組み込まないといけなくなります。

  • テレビや動画を見ていた時間
  • SNSで息抜きをしていた時間
  • ゲームや漫画、読書をしていた時間 などなど

上記にような、日々の生活の中で楽しんでいた時間や息抜きをしていた時間を宅建勉強に充てなければならないのです。

それも1日や2日ではなく、3ヶ月〜6ヶ月、人によっては1年は続けなければなりません。

そういった、自分が楽しくリラックスしていた時間を犠牲にしてまで宅建の勉強をするというのは、それ相応の「目的」や「覚悟」がないとできないものです。

だいたい3日坊主、飽きっぽい私が勉強が続けられたのも「宅建をとって来年から家の近くの不動産会社で働きたい!」「この生活を変えたい!」という明確な目的と強い気持ちがあったからです。

もちろん、モチベーションが下がってしまい勉強が嫌になったり、疲れてしまった時期もありました。

そんな時も、自分が将来不動産会社でイキイキと働いている姿を想像したり、やる気が出ない時はアプリで過去問だけは解くなど、とにかく毎日宅建には触れてなんとか挫折せずに最後までやり遂げることができました。

人によって宅建を取りたいという目的は様々ですよね。

まずは「私はどうして宅建を取りたいのか」をしっかりと自問自答して、自分の目的や気持ちを確認してから宅建勉強に取り組むことがおすすめです。

「宅建試験の特徴・勉強法」を知る

私が宅建を受験しようと思った時、何から始めれば良いのか全くわかりませんでした。

資格試験に初めて挑戦する方だったら私みたいな方もきっと多いですよね。

私の場合、まずはスマホで「宅建 勉強方法」について検索してみました。

「主婦の人でも宅建に独学で勉強して合格した人はいるのか」
「どういったテキスト良いのか」
「どうやって勉強を進めていったのか」

こういったことを1ヶ月はひたすら調べていたのですが、この行動は遠回りだったことに後から気付きました。

宅建の勉強を始めるにあたって最初に知る必要があるのは、「宅建試験はどういった試験なのか」ということなんです。

もちろん、先に宅建受験した方の経験談を聞くことは非常にためになりますが、それは次のステップなんですね。

まずは、宅建試験とはどういう試験問題が出て、どういった勉強方法で勉強をしていった方が良いのか、を把握する必要があります。

そこでおすすめしたいのが、クレアールで無料登録すればもらうことができる「非常識合格法」 勉強を始める前に読むことです。


この本は「スタディング」でも講師を務めているカリスマ講師「竹原健先生」が出されている本で、市販もされています。

始めに「非常識合格法」を読んでおくことで、勉強方法に悩むことがなく宅建の勉強が始められます。

「非常識合格法」を読むことで得られる効果
  • 宅建試験の特徴と出題傾向がわかる
  • 試験に出るとこだけ・要点を絞った学習範囲がわかる
  • 無駄な勉強をしなくて済む
  • 回り道することなく最短合格が狙える

初学者がやってしまいがちな「全範囲完璧に勉強しようとする」や「膨大な範囲の権利関係を集中的に学習してしまう」といった、間違った勉強を「非常識合格法」を読んでおけば避けられます。

要するに、「非常識合格法」を読んでおけば「やるべきこと」「必要ないこと」を事前に把握できるんです。

そして、こういったことをまとめられている本は意外とありません。

加えて、「非常識合格法」は直前期や当日のアドバイスも書かれているので、宅建試験の当日までずっと役に立つ心強い1冊なんです。

この非常にためになる「非常識合格法」の本ですが、なんと、クレアールに無料登録するだけでもらえます。

もちろん、登録だけで講座を受講する必要はありません。

勧誘などもありませんので、安心してください!

これから宅建の勉強を始める方、効率良く勉強を進めたい方はぜひ、「非常識勉強法」を手に取って参考にしてみてくださいね。

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ムダな勉強が避けられる!

勉強スタイルを決める

宅建試験を勉強するには3通りの方法があります。

  • 独学
  • 通信講座
  • 資格学校に通学

どの勉強方法を選択するかはご自身の生活スタイルや環境、どのように学んでいきたいかで違ってくると思います。

学習スタイルこういった方におすすめ
独学時間がかかってもなるべくお金をかけたくない方
通信講座低価格の予算で効率よく学びたい方
自宅で好きな時間に学びたい方
通学お金をかけても講師と対面で学びたい方
自宅ではどうしても勉強に身が入らない方

上記のように、どのように勉強していきたいかによって学習スタイルが分けられます。

中でも、コロナが流行してからは「通信講座」を利用して資格取得を目指している方が非常に増えています。

理由として、通学と違って家で好きな時に講座を視聴できる点や、通学より低価格でありながら最短合格を狙えるよう良質なカリキュラムが組まれていることが人気の理由です。

「独学」と「通学」の中間にある通信講座は一番バランスが良い勉強法といえ、近年では利用者が増えています。

より詳しい説明は、宅建 通信講座と独学どっちがおすすめ?両者のメリット・デメリットを合格者が解説!で解説しています。

よかったらこちらも参考にしてみてください。

宅建で人生が変わる4つの理由 まとめ

宅建を取得すると人生が変わる理由 4
  • 業界未経験・高年齢でも即就職可能
  • 年収が上がる
  • 自己肯定感が上がる
  • 思考と行動が変わる
宅建を取得する方法 3
  • 宅建を取りたい「目的」を明確化する
  • 宅建試験の特徴と勉強法を知る
  • 宅建をどのように勉強していくのか決める

「宅建を取得すると人生が変わる理由」を受験者の声やデータ、私に実体験をもとに紹介しました。

このように、宅建試験は人生が変わるほどメリットがたくさんある資格ですので、これから宅建取得を考えている人は、安心して宅建受験に挑戦してもらえればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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