
宅建取りたいんだけど、
通信講座と独学どっちが良いんだろう?
宅建の勉強を始めようとしている人で「通信講座」と「独学」で迷われている方、いるのではないでしょうか?
結論:どちらを選んでも合格可能です!
ただ、どちらもメリット・デメリットが存在します。
そこで、今回は「通信講座」「独学」両者の特徴やメリット・デメリットをまとめました。
先に結論をいうと、
このように結論付けることができます。
この記事では、宅建を勉強していく上で「通信講座」と「独学」の特徴をまとめました。
ぜひ、通信講座にするのか、独学にするのかの判断材料にしてもらえればと思います。
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私は5歳3歳の姉妹を子育て中のアラフォー主婦。
2022年に独学で宅建と賃管を共に40点で合格。
現在は宅建士として不動産会社に勤務中です。
宅建通信講座の特徴
通信講座は、インターネットやテレビ、DVDなどを使って、自宅で学習できる講座です。
したがって、忙しい人でも通学することなく自宅でプロの講義を聞くことができ、効率よく学ぶ事ができるので、近年では通信講座で資格取得するひとは増えています。
通信講座のメリット
では、通信講座のメリットを紹介します。
・教室に通学する必要がない
・プロが作成したテキストやカリキュラムで効率よく学習できる
・短期間で知識習得可能
・質の良い情報がすぐ手に入る
・自分の好きな時間に勉強できる
・講師に質問できるなどサポート体制が充実
通信講座のメリットは、効率良く勉強でき、最短ルートで合格できる点ですね。
なぜなら、資格のプロが作ったテキスト・講義動画で勉強すれば自然と知識が身に付き、合格できるようにカリキュラムが組まれています。
したがって、自分でテキストや問題集を購入したり、講義動画をYouTubeで探す手間もないので、時間も効率的に使えますね。
他には、わからないことがあったら講師に質問できるのも大きな利点です。
また、勉強内容だけでなく、勉強をしていく上での不安やモチベーションなどのメンタル的な部分を相談できるのも魅力ですね。
通信講座のデメリット
では、通信講座のデメリットをみてみましょう。
・独学よりは費用がかかる
正直、デメリットはこの1点のみですね。
通信講座は、資格のプロが宅建合格のためにテキストやカリキュラムを練りに練って作成し、それを提供しているビジネスです。
そのため、このような優良コンテンツを得るためには、お金が必要なのはある意味しょうがないですね。
しかし、通信講座を利用することで「勉強のノウハウ」を得ることができ、「質の良い情報を得る時間を短縮できる」ことは可能になります。
また、最近では2~5万円以下の講座も増えており、そこまで高額を出さなくても通信講座を受けられるようになってきています。
通信講座が向いている人
では、通信講座が向いている人は、どんなひとでしょうか?
・勉強する時間があまりない
・短期間で効率よく勉強したい
・勉強に不慣れな人
・確実に合格したい
通信講座を利用することで、独学より圧倒的に効率良く勉強できます。
その理由は、資格のプロが作ったカリキュラムやテキストを順序よくこなしていけば、おのずと知識つき合格できるようになっているため、時間に余裕がない人や勉強に不慣れな人には向いているといえます。
また、通信講座を利用すれば最新の質の良い情報をタイムリーに得ることができたり、質問制度もある場合がほとんどです。
したがって、無駄な時間を使うことなく最短合格が可能になってきます。
このような点から、「時間」に重きを置く人にとっては、通信講座はとても有効な手段だといえますね。
宅建独学の特徴
独学は自分でテキストや問題集を用意し、自分で計画を立てて勉強していくスタイルです。
今では、YouTubeで講義動画を視聴できることもあり、独学で学ぶ人も増えています。
独学のメリット
では、独学のメリットを紹介します。
・費用が安く済む
・自分のペースで勉強できる
・テキストや問題集が合わなかったらすぐに乗り換えられる
独学の一番のメリットは何といっても「費用が安く済むこと」ですね。
テキストや問題集、模試だけなら1~2万円で済みます。
また、宅建の場合は受験者数も多いためか、YouTubeで有料級の講義動画も多数あがっています。
なおかつ、無料で資料提供してくれている先生方もいたり、無料の宅建過去問アプリもあります。
こういうものを活用し、あまりお金をかけず宅建の勉強をしている人もいますね。
独学のデメリット
では、宅建独学のデメリットをみていきましょう。
・わからない所があっても質問できない
・勉強へのモチベーションを保つのが難しい
・勉強時間がかなり必要
・勉強の方法やコツがわからない
宅建独学のデメリットは、効率的に勉強できず「時間がかかること」と「質問できないこと」です。
独学であれば、自分で勉強計画を立て、テキストや問題集を選び、勉強を進めていかなければなりません。
そして、わからないことがあってもすぐに質問できず、自分で答えを探さないといけません。
このように、自分ですべての物事を取捨選択していき、問題解決も自分自身でしなければならないので、通信講座より圧倒的に時間がかかるのがデメリットといえます。
独学に向いている人
では、独学に向いている人はどんな人でしょうか。
・コツコツ地道に努力できる
・ある程度自由時間が確保できる
・自己解決力がある
・とにかくお金をかけたくない
独学はすべて「自分」でやらないといけません。
したがって、カリキュラムもなく、自分で勉強計画を立て長期間毎日コツコツ勉強を続けて努力できる人は、独学で合格できるといえます。
また、普段から何かわからないことがあったら自分で検索することが習慣化しているなら、宅建の勉強においても根気よく検索すればたいていの答えは出てきます。
このような点から、「時間がかかっても低コストで宅建の勉強をしたい」人には独学が向いているといえますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
このように、分類することができますね。
一番大切なのは、自分に合った方法で毎日継続して勉強をしていくことです。
今の宅建試験は、付け焼き刃で通用する試験ではなくなっています。
しっかり計画を立てて、勉強を進めていきましょう!
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