宅建過去問はウォーク問だけでOK!おすすめの理由と使い方を合格者が解説

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今回は、私が2022年に宅建試験を独学で挑戦し、「合格に一番役立った教材!」と言えるLEC出る順宅建士 ウォーク問過去問題集(以下、ウォーク問)をレビューします。

私がウォーク問で得られた効果
  • 苦手だった法令上の制限も合格点を取れるようになった
  • 模試でもほとんど40点超え
  • ウォーク問使い倒すことで本試験で40点で一発合格

このように、私はウォーク問を使い始めたことで確実に合格に近づくことができました。

これから宅建を受験する方に胸を張っておすすめできる分野別問題集です。

この記事では「ウォーク問はどうしておすすめなのか」「他の問題集とはどこが違うのか」など、ウォーク問のおすすめポイントを紹介していきます。

  • 宅建の成績がイマイチ伸び悩んでいる
  • なんとなく正解できているけど確実性に欠ける
  • 効果的な問題集を知りたい
  • 絶対に合格したい(できれば高得点)

このような方には参考になる記事となっています。

ぜひ、宅建分野別問題集を選ぶ際の判断材料にしていただけたらと思います。

この記事を書いた人

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  • 夫の給料だけではやっていけなくなり、不安から宅建取得を決意
  • 2022年に宅建と賃管を独学40点で合格
  • 宅建士として子育てと両立しながら”ムリなく”パート勤務
  • 6歳4歳姉妹を子育て中のアラフォー
  • 寒さと満員電車と人混みが苦手
  • 趣味は家族でキャンプ

いとまき

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目次

出る順宅建士ウォーク問とは

ウォーク問は大手資格学校LECから発行されているロングセラーの宅建過去問題集です。


長年わたり、宅建受験者に支持され続けられています。


理由として、出題傾向を元に最重要過去問が厳選してまとめられ、LEC独自の構成で宅建合格への実力が効率的に身に付くように構成されています。


もちろん、法改正にも対応しているので安心して使用できますよ。

ウォーク問がおすすめの理由

  • 合格に必要な問題が網羅されている
  • 問題の重要度がわかりやすい
  • 合格者・不合格者の正解率データが参考にな



おすすめの理由は、上記の3点です!

順に説明していきます。

合格に必要な問題が網羅されている

LEC出る順宅建士 ウォーク問過去問題集は見ての通り、3冊に分かれて販売されています。

3冊の合計がなんと550問と問題数も充実しており、すべて合格には欠かせない重要問題が収録。

「薄い問題集のほうが良いんじゃない」と思うかもしれませんが、ウォーク問くらいの問題数をやらないと「演習」にはならないと、実際に宅建を受験して感じています。

書店に行くと、宅建の分野別問題集は分野ごとに薄い冊子で分冊され、それを一冊にまとめて販売されているものが多くあります。


例えば、有名で人気のある「みんなが欲しかった!」シリーズがそれにあたります。

私もはじめは口コミを参考に、「みんほし」を使っていました。

しかし、勉強が進んでくると物足りなさを感じるように。

なぜなら、1項目1問といった感じで問題数がかなり少ないんですね。

正直「過去問演習」になりませんでした。

  • みんほし   2750円(1冊にすべての分野が収録)
  • ウォーク問  5720円(権利・宅建業法:各1870円、法令・税:1980円)

ウォーク問全部買うとけっこうするなぁ。

このように、ウォーク問は3冊購入するとけっこうな金額なので躊躇するんですよね。(私がそうでした)

そのため、みんほしのような問題集のほうが価格的に手に取りやすいと思います。

しかし、これは情報量の差なんです!

宅建試験は、いかに過去問を攻略できるかが合否の決め手です。

重要・頻出の過去問の傾向を把握し、数をこなすことで理解も深まりますし、本試験での問われかたにも慣れることができてきます。

それには、重要・頻出問題の「演習」が必須なんです!

よく宅建講師の方々が「各資格学校の予想模試をやりすぎないほうが良い」と言っているのも、予想模試の問われ方に慣れるのではなく、「過去問の問われ方に慣れる」というのが理由ですね。

このように、いかに過去問を制覇できるかが合否を分けます

そのためには、ここはケチらず情報が網羅されている過去問題集の購入がおすすめです!

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頻出・重要問題がいくつも掲載されている

ウォーク問は重要・頻出分野の問題に関しては、答えが同じ問題の過去問がいくつも掲載されています。

例として、権利関係の「契約不適合責任」の問題は、かなりの問題数が載っています。

これは、めちゃくちゃ頻出で重要な問題だからです。

要するに、頻出・重要だからこそ「こんな形でも問題に出るよ」「こういう場合もあるよ」とわかるよう、LECさんがいくつもの良問を掲載してくれているんですね。

したがって、問題を繰り返しといているうちに「ここは重要なんだな!」というのが、感覚的にわかってくるんです

そのため、重要問題であればかなり昔の過去問も載っていたりします。


このように、直近の問題だけではなく、かなり昔の良問が掲載されているのも、他の問題集にはない高ポイントな点だといえます。

問題の重要度がわかりやすい

宅建は問題範囲も広く、初学者の人は特にどこが良く出る問題なのか、重要問題なのかわからないですよね。

そして、宅建は「みんなが正解できる問題をいかに落とさないか」を競う試験です。

ウォーク問は、問題ごとに「重要度」が記載されているので、「これは覚えるべき問題だな」というのが一目でわかるようになっています。

  • 特A   めちゃくちゃ重要
  • A    とても重要
  • B    覚えておくと可
  • C    覚えなくても問題なし

重要度「特A」と「A」は、落とせない「超重要問題」。

逆に、重要度「C」は「覚えなくても問題なし」と視覚的にわかるんです。

そのため、「C」問題は余裕が出てきたら覚えれば十分です。

他にも、重要な解答の肢にも「☆マーク」がついています。

このように、問題と解答の両面からしっかり学習できるように、構成されているんですね。

☆マークがついていない肢の学習は、後回しにして大丈夫ってことだね!

解答の肢の☆マークがついているものは重要な知識ですので、確実にマスターしておきましょう。

合格者・不合格者の正解率データが参考になる

ウォーク問には、各問題に合格者の正解率と不合格者の正解率が載っています。

そのため、私は自分が間違った問題はどのくらいの正解率なのか、自分が難しいと思う問題はみんなは正解できているのかなど、ある程度の目安として参考にしていました。

たとえば、重要度が「特A」や「A」の問題で正解率が高いのに自分が間違っていたら、早急に復習が必要だとわかります。

本試験でこのような重要度が高い問題を失点してしまうと、完全に命取りです。

したがって、勉強する順番として、こういった重要度が高い箇所をまず最優先に取り組みましょう。

LECでも「正解率が70%以上の問題は確実に正解できるように」と書いてあります。

このように、重要度とあわせて正解率も参考にすれば、おのずと勉強の優先度がわかってきますね。

ウォーク問の活用法

では、どのようにLEC出る順宅建士 ウォーク問過去問題集を使って勉強を進めていったのか解説します。

まず、ある程度テキストや講義動画などを見たら、どんどん過去問を解いていきましょう。

間違っても全く問題ありません。

むしろ、始めはどんどん間違えましょう!

正解しても間違っても、最初は解説をしっかり読みます。

そして、正解した問題でも、各選択肢において「理由付け」で正誤を導き出せているかを確認してみてください。

ただ、過去問を解いて正解したからOK!では、全く過去問を解いている意味がないからです。

そのため、間違った問題はもちろん、「なんとなく正解だった」や「ちょっとあやふやな知識だった」場合も、テキストと講義動画で復習します。

そうすることで、「なんとなくの正解」から「完全な理解からの正解」ができるようになってきます。

これの繰り返しで、驚くほど成績が伸びてきますよ!

理由付けができて正解できていれば、2回目からは解説も読まなくて大丈夫です。

実際に私はこのウォーク問の活用で、模試はほとんど40点以上、苦手だった法令上の制限も1.2点の失点に留まるようになりました。

テキストも「出る順シリーズ」を持っていれば、ウォーク問と対応しているのでより効率的に勉強できますね。

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ウォーク問でよく間違える問題には付箋をつける

過去問を繰り返していると、よく間違える問題や理解があいまいな問題が出てくると思います。

そういった問題には付箋を貼り、その箇所は何度も繰り返し復習して理解を深めましょう。

ウォーク問を解いたらテキストや講義動画に戻り、根本から理解するよう努めることが大切です。

ただ答えを覚えるだけでは、本当に意味がありません!

いとまき

何度も何度も繰り返し演習していると、あるとき「こうゆうことか!」と理解できる瞬間が訪れます!

「何回復習すればよいのか?」は人によりますので、「自分はこの分野の問題がきたら絶対に答えられる!」と自信がつくまで繰り返し復習しましょう。

直前期もウォーク問をひたすら解く

直前期こそ、基礎の徹底


これが、本当に重要です!

なぜなら、とにかく基礎問題・重要・頻出問題を絶対に忘れないためです。

ここまでくると、これまで自分が解けなかった難問や権利関係を完全にマスターしなきゃ!という気持ちにもなってくるかもしれません。

しかし、そんな出るかもわからない難問・奇問に時間を割いて基礎問題を忘れてしまう方が、リスクが大きいです。

直前期だからこそ、ウォーク問を周回しましょう!

私は直前期の3日間でウォーク問3冊を1周ずつやり、付箋を貼っていた問題はスキマ時間に何度も確認・復習をしました。

この、基礎を徹底的にマスターしたことが、合格できた勝因だと確信しています。

はじめは、ウォーク問と解くのに時間がかかりますが(復習もあるため)、だんだんと解くスピードも速くなり、50問くらいならストレスなく解けるようになってきますよ。

直前期では、正答率はほぼ100%になっていました。

それくらい、過去問は徹底的に攻略しておくことが大切ですよ!

ウォーク問の口コミや評判

ここで、LEC出る順宅建士 ウォーク問過去問題集の口コミや評判をいくつか紹介します。

Twitterからのリアルの声です!


  • 合格には過去問演習が大切
  • 独学受験者にはウォーク問がおすすめ
  • 通勤時間などのスキマ時間にウォーク問を使ってた


などの口コミを見つけることができました。

ウォーク問をお得に購入する方法

テキストやウォーク問などの過去問題集はLEC公式サイト から購入すると、10%OFFで購入することができます!


ただし、送料無料になるのが1回の注文金額(割引前)が11,000円(税込)以上の場合のみとなるため、ウォーク問だけ購入したい人は、結果的にAmazon・楽天のほうが安いです。

しかし、これからテキストも「出る順シリーズ」で揃えたい!という人は、合計1万円以上なので【13,420円 →12,078円(10%OFF)】LEC公式サイト からの購入が最安値です。

テキストでなくても、LECの講座や模試を検討している方も対象です!

「私はウォーク問だけで大丈夫」という人は、Amazon・楽天での購入で問題ありませんよ。

\ 過去問はウォーク問一択 /

【宅建過去問はウォーク問だけでOK】まとめ

今回、私が宅建受験で使用した教材で一番役立った「LEC 出る順宅建士ウォーク問過去問題集」を紹介しました。

私には、ウォーク問のおかげで合格できたと思っていますが、テキストや問題集には相性があります。

そのため、実際に手に取り開いてみたインスピレーションも大事なので、失敗したくない方は書店に足を運んでご自身の目で見てみてくださいね。(私はそうしました)

宅建試験は過去問を攻略すれば、合格できる試験だといわれています。

自分にあったテキストや問題集がみつかったら、浮気はせず、あとはひたすら繰り返し解いて本番に備えましょう!

これから宅建受験する方の参考になったら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


\ 合格できる過去問はコレ一択/



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