宅建っていつから勉強すれば良いんだろう。
宅建を初めて受験する人は、どれくらい勉強すればいいのか、いつから始めれば良いのか、わかりませんよね。
宅建試験は例年【10月の第3日曜日】に実施されています。
恐らく、2024年度は10月20日(日)と思われます。
では、この10月20日向けて「いつから勉強すればよいのか」について、状況別におすすめの勉強開始時期を紹介します。
ぜひ、今年宅建受験を予定している人は参考にしてみてください。
- 忙しい人:前年10月~1月から(1年~10ヶ月)
- 時間に余裕がある人:4月から(6ヶ月)
- 勉強が苦手な人:前年10月~1月から(1年~10ヶ月)
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宅建合格に必要な勉強時間
宅建に合格するために必要な勉強時間は、「300~400時間」と言われています。
1日2時間勉強すれば、半年で合格できる計算ですね。
ただ、これはあくまで平均です。
近年、宅建は受験者のレベルが上がっており、問題自体も難しくなっていると言われています。
2022年度の宅建試験を終えて、某資格学校の講師の方が、近年の宅建試験合格には、500時間必要だと仰っていました。
おおむねの講師の方たちが「難しかった」2022年度の宅建試験でしたが、合格点は「36点」と高得点だったのは、受験生レベルが上がっている証明だと考えられます。
私は1月から勉強を始めたので、おそらく500~600時間は勉強したかと思いますので、講師の方が言われた通りです。
このように、「300~400時間」と世間では言われていますが、500時間以上は確保して試験に臨んだほうが賢明と言えますね!
宅建のおすすめ勉強開始時期
人によって生活環境が違いますので、自分の今の状況に合わせて勉強開始時期を決めてみてください。
- 忙しい人
- 時間に余裕がある人
- 勉強が苦手の人
上記3パターンにわけて解説します。
順に見ていきましょう!
忙しい人の宅建勉強開始時期
子育て中や介護、仕事が忙しいなどの理由でまとまった勉強時間を取るのが難しい人は「10ヶ月~1年」で
宅建の勉強期間を設定しましょう。
私は1月から勉強を始めたので、約10ヶ月間勉強しました。
子育て中に人だと子供が体調を崩したりと育児や家庭の状況で、勉強できない時も必ず出てきます。
また、仕事が忙しくて毎日残業があって帰宅時間も遅い、日中の仕事がハードであったり介護で精神的にもヘトヘトという人は、毎日まとまった勉強時間は取れないですよね。
このような環境の人は「やる気はあるんだけど、勉強が続けられないかもしれない」という不安を抱えていると思います。
こういった方は、とにかく早めに勉強を開始しておけば、問題ありません!
なぜなら、早くから勉強をしておけば「勉強の習慣化」と「知識の貯金」ができているからです。
たとえ勉強できない期間ができてしまっても、そこまで焦る必要もなく挽回可能です。
そして、おすすめの勉強方法は「スキマ時間」を使って勉強すること。
- 電車の中や寝る前に過去問アプリをやる
- 家事と家事の合間に問題集10問解く
- 一コマだけテキストを読む
上記のように、家事の合間や通勤時間の5分・10分のスキマ時間を勉強に充てましょう。
それを1日繰り返すことで、通算するとけっこう勉強していたことになるんですよね。
こういった理由から、スキマ時間に特化した通信講座スタディング
独学と変わらない低価格で「動画講義」「過去問演習」「勉強進捗管理」がスマホ1台で利用可能です。
「スキマ時間を効率的に利用して勉強したい!」という人はスタディングも検討してみてくださいね。
独学であっても通信講座を利用したとしても、こういった小さな積み重ねが大きな成果を生み出しますので、地道に頑張りましょう!
時間に余裕がある人の勉強開始時期
学生さんや独身の方、仕事が定時で終わりプライベートな時間がたくさんある。
または、もともと頭脳が高いという方は、4月から宅建の勉強を開始するのがおすすめです。
平日は2時間、休日は5時間ほど集中して6ヶ月間勉強できれば、合格できます。
資格試験で大切なのは「知識のピークを本試験当日に持っていくこと」です。
早く勉強するのはもちろん良いことですが、始めにアクセルを踏み過ぎて勉強に飽きてしまったりモチベーションが低下してしまったりと、人によっては良いことばかりではありません。
ですので、子育て中や介護などなく、自分の時間はすべて自分に使える単身者や学生の方は、「6か月間」集中して勉強することをおすすめします。
勉強が苦手の人の宅建勉強開始時期
- 「あまり勉強が好きではなかった」
- 「勉強に抵抗感がある」
- 「独学では挫折するのが目にみえている」
こういった人は、プロの手を借りましょう。
「どうしても独学が良い」という方もいるかもしれませんが、勉強に苦手意識がある方にはおすすめできません。
なぜなら、宅建の勉強は長期戦です。
苦手なことをダラダラやることは生産性がなく、精神的にもとても負担だからです。
それに、社会人であれば普通の日常だけでも忙しいのに、そこに勉強時間をプラスするというのは至難の業です。
資格の学校では様々なレベルに合った講座や飽きさせない・勉強が継続できるノウハウが詰め込まれたカリキュラムが組まれています。
勉強が苦手だけど宅建合格を目指すのであれば、自己投資してサクッと合格してしまいましょう。
仕事として宅建を使うなら、資格手当がもらえたり高収入目指せるので、すぐ受講料は取り戻すことが可能です。
そして、今なら「教育訓練給付制度」が宅建の通信講座にも利用できます。
すべての通信講座が対象ではありませんが、利用できる講座は多いです。
【宅建】教育訓練給付制度とは?もらえる金額や対象講座をわかりやすく解説しますの記事でも解説していますので、参考にしてみてください。
そして、勉強が苦手であれば短期間よりも、1年かけて確実に合格を目指す講座がおすすめです。
3ケ月などの短期講座は本当に重要論点のみで、詳しい説明が省略されていることが多いからです。
わかりやすい講義で勉強していけば理解も進めば、学習が楽しくなってきます。
モチベーションを保つために通信講座ではなく、通学を選択するのも良いと思います。
おすすめの通信講座は宅建通信講座おすすめランキング5選 実体験や口コミ評判サービスの比較と失敗しない講座の選び方の記事で紹介しています。
こちらも参考にしてみてください。
【宅建のおすすめ勉強開始時期】まとめ
- 忙しい人:前年10月~1月から(1年~10ヶ月)
- 時間に余裕がある人:4月から(6ヶ月)
- 勉強が苦手な人:前年10月~1月から(1年~10ヶ月)
上記時期はあくまで大まかな目安です。
自分の環境や気持ちと照らし合わせて、参考にしてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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