
このままじゃ宅建合格むずかしいかも。

模試でまだ合格点取れてないんだよなぁ。
9月に入り、いよいよ宅建本試験が近づいてきました。
これまで順調に勉強が進んでいる人もいれば、思うように成績が伸びず不安に思っている人もいるのではないでしょうか。
「理解できないまま勉強している」「受かる気がしない」こんな気持ちのままでは、モチベーションも上がらず、このままでは絶対に合格できません!
この記事では、「このままでは宅建合格は厳しい」「できるなら今年合格したい!」という方に向けて、今からでも間に合う!宅建合格を勝ち取る勉強方法について解説します。
この記事で解説していることをこの1ヶ月真剣に取り組めば、必ず合格を手にすることができるはずと断言できます。
ぜひ、最後まであきらめずに行動し「絶対に合格するんだ!」という強い気持ちを持っている人が最後には勝利します!
ぜひ、参考にしてみてください。
宅建合格のための必須知識
宅建試験は相対評価の試験ということを、まず認識しておきましょう。
要するに、満点や高得点を取る必要はなく、上位15~17%に入れば合格できるということです。
分野別科目 | 合格基準点(目標点) | 出題数 |
---|---|---|
権利関係 | 7点 | 14問 |
法令上の制限 | 6点 | 8問 |
税・その他 | 2点 | 3問 |
宅建業法 | 18点 | 20問 |
5問免除 | 4点 | 5問 |
合計 | 37点 | 50問 |
上記表は、宅建試験での分野別科目の出題数と合格するために必要な点数の表です。
宅建業法は9割、法令上の制限・税その他・5問免除は8割以上の点数を取る必要があることがわかります。
この宅建試験1か月前という直前期ではこの絶対得点すべき分野を重点的に学習することが大切。
反対に、この直前期に権利の難問に手を出すことはやめる。これは徹底しましょう。
この2点に注意し1ヶ月真剣に勉強に取り組めば、今成績が伸び悩んでいる人でも合格圏内に入ることが可能です。
そして、宅建試験の「解く順番」も非常に大切です。
➀宅建業法から解く
➁5問免除から解く
➂法令上の制限から解く
④税・その他から解く
この4つの方法のどれかにする。
つまり、「権利から解くのはやめましょう」ということ。権利以外だったら、どこから始めても構いません。
理由として、権利は時間とエネルギーを非常に使うため。
おそらく、本試験では見たことも聞いたこともない全くわからない問題が数問出ます。そうなると、メンタルもやられますし、気持ちも削られ疲労感が出てきてしまい、得点すべき他分野に支障が出てしまいます。
そうならないためにも、気持ち・体力ともあるうちに自信を持って解ける権利以外の分野を解いてから権利に立ち向かうほうが生産的。
ぜひ、実践してみてください。
1ヶ月で宅建合格を勝ち取る方法
では、この1ヶ月どのように勉強を進めていけばよいのでしょうか。
宅建試験1か月前にやることリスト
・宅建業法は満点を取れるように時間をかける
・法令上の制限、税・その他は語呂合わせを駆使し暗記に努める
・5問免除も暗記を徹底、過去問はマスターする
・権利は「借地借家法」「区分所有法」「不動産登記法」を完璧にする
この「1か月前やることリスト」を徹底的にやり込みましょう。これは私も2022年に合格した時に実際にやっていました。
ただ、このリストをやることで効果が得られるのは「内容を理解している人」です。
これまで独学で勉強してきたけど「内容について理解できていないかも」「不安がある」という人は効果が得られないかもしれません。
なぜなら、これまで独学で「成績が伸びない」「理解できていない」という人は、このまま独学で突き進んでも暗記に頼らざる負えず、「理解できていない人」というのは暗記してもすぐ忘れてしまうからです。
そんな人におすすめしたいのが、通信講座の「直前講座」。
通信講座を利用することで、これまでのあやふやな理解が一気にクリアになり、成績が伸びるということも大いに期待できます。
また、独学で「理解ができていない人」はこの直前期に「何をすべきなのか」わからなくなってしまう人が多いですが、この速習カリキュラムを利用すればそういった迷いもなくなります。
速習カリキュラムの特徴

私がおすすめしたいのは、難関資格に特化した通信講座で有名な「アガルート」が出している「2023年合格目標 速習カリキュラム」です。
アガルートの速習カリキュラムは「短期で効率的に合格を目指す方」に向けに特化したもの。
・1か月前の今から学習で合格を目指したい方
・独学で勉強したものの成績が伸びない方
・短期間で効率よく勉強したい方
こういった方が対象。
速習カリキュラム概要
価格:27,280円(税込)
合格率:59.5%(全国平均の3.50倍!)
・速習講義(全分野)・テキスト1冊
・過去問題集(全分野 各1冊)
・令和4年度問題
・模擬試験(1回・解説講義付き)
この時期から始めても消化不良にならない現実的な量に調整、飛躍的に成績が伸びるように厳選したカリキュラムで、まさにこの直前期に受けたい講座といえます。
価格も2万円台と安くはありませんが、「今年合格が難しいかも」と自信をなくしている人・不安な人は、利用する価値があるはず。
なせなら、この講座は、
・2022年度の合格実績が約60%(全体の3.5倍)
・「理解の仕方」「点数の取り方」「問題文・解答の肢のどこを見るのか」など宅建合格のためのキーワードの捉え方を学ぶことができる。
このように、十分な合格実績と、宅建の学習だけでなく、試験を解く際ののテクニックなど「合格」に非常に役立つ有益情報も得ることもできます。
実際に講義を視聴してみたところ、通信講座でたまによくある「テキストを読んでいるだけ」の講義と違い、アガルートの速習講義は、テキストで補足が必要な箇所には講師の方がホワイトボードを使って自らイラストを描いて詳しく説明、きちんとした「講義」なので安心です。
ベテラン講師が行う「理解すること」に重点を絞った講義と「過去問重視のアウトプット」で効率よく学習することで「短期合格が目指せる」速習カリキュラム。
この直前期でも受講する「価値ある講座」です。「どうしても今年合格したい!」「来年に持ち越したくない!」という人は、ぜひアガルートの「速習カリキュラム」を検討してみてください。
今年合格すべき理由
「今年は合格が難しいかもしれない」「だめならまた来年受ければ良いや」こう思っている人がいたら、それは非常にもったいないです。
なぜなら、時間もお金も無駄になるから。今年合格できれば、「宅建士」として来年から働くことができ、転職の成功、資格手当・昇給も手に入ります。
そして、不合格の場合はまた1年先送りになってしまい、また同じ勉強を繰り返さなければなりません。その方がつらくないですか?
この速習カリキュラムは「今から」学習を始めても合格できるように宅建のプロが考えたカリキュラムです。この1ヶ月真剣に宅建勉強に取り組みさえすれば、絶対に合格できます。それには正しい方向で勉強する以外方法はありません。
最後に「合格」を勝ち取るのは「絶対に合格する!」と強い意志がある人です。最後まであきらめず全力で戦い、絶対に「宅建合格」を勝ち取りましょう
1ヶ月で宅建合格を勝ち取る勉強方法 まとめ

1ケ月で宅建合格を勝ち取る 勉強方法とコツ まとめ
・宅建業法は満点を取れるように時間をかける
・法令上の制限、税・その他は語呂合わせを駆使し暗記に努める
・5問免除も暗記を徹底、過去問はマスターする
・権利は「借地借家法」「区分所有法」「不動産登記法」を完璧にする
・試験で権利からは解き始めない
・アガルート 速習カリキュラムを受講する
いかがだったでしょうか。
泣いても笑っても、あと1ヶ月で今年の宅建試験も終わってしまいます。
この1ヶ月の頑張り次第で、運命が決まります。どんな結果になろうと、自分が後悔しないよう全力でこの1ヶ月は頑張っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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