宅建取得してれば就活無双?大学生に宅建をオススメする理由を解説!

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就活に有利になる資格があるなら知りたいなぁ。

現在、大学生の皆さんで差し迫ってくる「就職活動」に不安になっている人もいるかと思います。

そんな人のオススメしたい資格が「宅建士」です。

宅建士は「不動産の売買や賃貸、管理」に関する専門知識を有する国家資格者です。

就活において不動産業界はもちろん、金融業界保険業界など幅広い業界で有利に働く資格として注目されています。

宅建を取得することで、

  • 就活に有利になる
  • キャリアアップにつながる
  • 将来に役立つ知識が身に付く

こういったメリットが手に入ります。

この記事では、「宅建が就活に無双になる理由」「宅建取得のメリット」を私の経験・実際に大学生で宅建を取得した人の声などと共に、詳しく解説しています。

「就職やキャリアアップに有利な資格を取得したい」と考えている方には参考になる記事となっています。

ぜひ、この記事で宅建取得を検討するきっかけにして頂けたらうれしいです。

この記事を書いた人
  • 2022年に宅建を独学40点で合格
  • 宅建試験後の1ヶ月の学習で40点で合格(独学)
  • 宅建士として不動産会社で勤務中(週3パートで10万円以上)
  • 5歳3歳姉妹を子育て中
  • 週末は家族でキャンプ(夫がハマっている)

いとまき

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スキマ時間で資格を取得!

目次

【宅建を持っていれば就活が有利になる】理由

宅建の正式名称は「宅地建物取引士」。

不動産取引においての専門家として宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者です。

宅建士の独占業務
  • 重要事項説明
  • 重要事項説明書の記名
  • 契約書の記名

この3つは宅建士でなければできない仕事です。

また、不動産会社などの宅建業者は「事務所に5人に1人の割合で宅建士を設置する義務」があり、不動産会社では宅建士は非常に必要とされている存在なんです。

そして、不動産業界では就職してから宅建を取得することを義務付けている会社も少なくありません。

そのため、大学生のうちに宅建を取得していれば、就職活動において非常にアドバンテージになります。

まさに、「就職無双」できます!

また、金融業界や保険業界でも宅建を取得していると不動産に関する知識や経験を活かして活躍できるため、就職に有利になります。

このように、大学生のうちに宅建を持っていれば、就職できる確率が格段にアップすることができ、あらゆる業界で就職無双できるというワケです。

大学生に宅建がおすすめの理由

宅建取得していれば就活に有利なことを説明しましたが、大学生に宅建がオススメの最大の理由があります。

・勉強する時間が確保できるため

この「勉強する時間をたくさん確保できる」ということが、大学生のうちに宅建取得をオススメする最大の理由です。

なぜなら、宅建取得するには「300~500時間」の学習時間が必要です。

年々宅建は難化しており、法律学部出身でなければ「500時間」はマストとも言われています。

そのため、社会人になってしまうとこの「勉強時間の確保」が一番の課題になってきます。

なぜなら、社会人になってしまうと「自分だけの時間」が圧倒的に少なくなるからです。

あなたが考えているより社会人になると「暇な時間」というのが本当になくなります。

独身の会社員の人であっても9:00~18:00までは仕事で勉強できませんし、その前後は通勤でつぶれてしまいます。

そして、仕事で疲れてとても「勉強する気」になんてなりません。

家族がいる人ならもっと難しくなります。

平日は朝から仕事や家事、育児をしながらのスキマ時間の勉強になりますし、休日も子供がいたら家族サービスなどで平日よりも勉強ができません。

大学生だってバイトや学業、友達付き合いやゲームなど遊びたい・やりたいことがたくさんあって忙しいのもわかりますが、「自分だけに使える時間」というのは社会人より圧倒的多いはずです。

そして、宅建は「暗記」が多い試験でもあるので、若いうちのほうが有利です。

このような理由から、「就職を有利に運びたい」「後でラクしたい」と気持ちがあり「宅建取得」を少しでも考えているのであれば、断然大学生のうちに取得することをオススメします。

実際に大学生で宅建取得している人の声

では、ここからは大学在学時に宅建を取得した人の「X」(旧Twitter)の声を紹介します。

  • 宅建はコスパが良い
  • 大学のうちに宅建を持っていればロケットスタートが切れる

このように、実際に大学時に宅建を取得して「良かった!」という声が多数のようですね。

「大学時に宅建を取って意味なかった」という人はいませんので、安心して宅建取得を目指しましょう!

宅建を必要としている業界

では、宅建を持っていると有利になる業界を紹介していきます。

宅建を持っていればどの業界でもある程度評価はしてもらえるのは確かですが、特に宅建を必要としている業界がいくつかありますので、就職活動する際の参考にしてください!

不動産業界

不動産業界では宅建を持っていれば「就活が無双できる」と言って、間違いありません。

なぜなら、繰り返しになりますが「事務所に5人に1人の割合で宅建士を置かなければならない義務」があるため。

また、宅建を持っていなくても不動産業界で働くことはできますが、いざ家の購入や賃貸の契約が決まった際に宅建がなければ家や部屋の説明(重要事項説明)は宅建士でないとできません。

そのため、宅建を持っていればお客様に対して最初から最後まで自分1人で対応することができ、会社にとっても貴重な存在となりうるため、新卒で宅建を持っていれば就活には非常に有利になります。

就職後に宅建を取る必要があるため、就職前に宅建に持っているのは非常に就活が有利になるのは言うまでもありませんね!

金融業界

銀行や信用金庫などの金融業界でも宅建取得を推奨しているところが多く、需要が高まっています。

なぜなら、担保を必要とする融資業務では不動産に対する適切な知識や鑑定力がなければ融資の判断も難しいため。

また、不動産担保ローンを取り扱う金融機関も増えており、宅建士の持つ知識が必須となってきています。

保険業界

保険会社は顧客に対して不動産を担保にした融資をしてくれる金融機関の紹介したり、保険契約をする際に住宅ローンの有無が大きく関係するため、宅建の知識が必要になってきます。

ローンの返済計画やライフプランニングなどもあるので、FPと宅建を持っていれば保険業界での就職・転職はかなり優遇されます。

行政書士

少し早いかもしれませんが、将来は独立を考えている人もいるのではないでしょうか。

行政書士とは行政手続きを専門とする法律家です。

行政書士も国家資格ですが取得すれば独立・開業がすぐできるため、非常に人気の職種です。

飲食店を始めたい・開業したいなど、官公署に許認可の書類を申請することが主な仕事。

行政書士にプラスして宅建を持っていれば、宅建業専門の行政書士として開業することもできます。

また、行政書士はコンサルタント業務もあり、不動産の遺産分割協議や相続関係の相談時も多いので、宅建を持っていることは顧客に信頼を与えるメリットも。

このように、行政書士で独立開業する人にとっては、宅建があれば大いに活かせますね。

宅建を取得するメリット

ここまで紹介してきたように、宅建を持っていれば就職無双できること間違いありません。

そして、宅建は就活だけでなく就職後にも様々なメリットが他にもあります。

・資格手当がもらえる
・昇給できる
・自分が家を購入・賃貸する時にも知識が役立つ
・不動産投資でも知識が役立つ
・ブランクがあっても再就職もしやすい

このように、大学生のうちに宅建を取得することは就職やキャリアアップ、将来に役立つ知識を身につけるなど、多くのメリットがあります。

そして、就活後においてもキャリアアップや将来にも役立つ資格を取得したいと考えているなら、宅建は非常にオススメな資格といえます。

宅建士になるの【3ステップ】

宅建士になるには国家資格に合格する必要があります。

試験は年1回。毎年10月の第三日曜日に実施され、毎年約20万人以上が受験する人気資格です。

ここからは、宅建を取得するためにやることを「3ステップ」に分けて紹介していきますね。

【ステップ1】難易度など宅建試験について知る

まずは、【ステップ1】として宅建について知ることから始めましょう。

宅建の合格率は15~17%、10人中1人しか合格できない試験です。

偏差値でいうと「55~56」といわれており、大学でいうと、日本大学・駒沢大学ぐらいに相当します。

他の国家資格よりは合格率も高く難易度も低いですが、年々受験者のレベルが上がっていることから難化傾向にありきちんと勉強しないと合格できない試験となっています。

必要な勉強時間は「300~500時間」と言われていて、3ケ月~半年間の勉強期間は必要です。

したがって、宅建は「難関ではないが、簡単ではない難易度」だと言えるレベルの試験です。

【ステップ2】宅建の出題傾向・正しい勉強方法を知る

次に【ステップ2】として宅建の出題傾向や正しい勉強方法を知っておきましょう。

宅建試験が難しい理由として「範囲が広いこと」があげられます。

そのため、やみくもに最初から最後までくまなく勉強していこうとすると確実に自爆します。

私がこの「出題傾向」と「正しい勉強法」を知るためにオススメするのが、「宅建士非常識合格法」 という本を読むことです。

この「非常識合格法」の本の著者はいろんな資格スクールで講師を勤める竹原健先生が執筆された本で、「宅建士」であったり「宅建試験の特徴」など勉強を始める前に知っておきたい情報が満載の1冊です。

この「非常識合格法」を読んでおくことで、無駄な勉強をしなくて済み重要部分だけ抜かりなく勉強できるので、合格に必要な知識だけ身に付けることが可能になります。

  • とにかく宅建合格を勝ち取りたい
  • 最小限の努力で宅建知識を身に着けたい
  • できれば3ケ月の最短学習で合格したい

このように考えている人にはぜひ読んでおくべきです!

他にも、直前期のアドバイス最短合格のコツなど知りたい情報が詰め込まれた1冊です。

この定価なら1,650円する「非常識合格法」の本ですが、クレアールの資料請求をすれば無料プレゼントでもらえます!

そして、無料資料請求しても講座に申し込む必要もないので、安心して申し込みしてくださいね。

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【ステップ3】宅建の勉強方法を決める

では、実際に宅建の勉強をどのように進めていけば良いのでしょうか。

 ・資格学校に通学
 ・通信講座
 ・独学

上記3パターンから勉強方法を選択する形になります。

宅建はYouTubeでも講義動画がたくさんアップされており、「独学」でも合格可能です。

実際、私も「独学」で取得しました。

しかし、独学にはデメリットがあって「相当なやる気がなければ挫折してしまう」ということです。

日々の忙しい中、「ゲームしていた時間」「動画を見ていた時間」を宅建の勉強に充てなければならず、それが数か月間も続けていかなければなりません。

そうなると、かなりの意志がなければ勉強の継続は難しいのが現実なんです。

そこで、オススメしたいのが「通信講座」です。

その中でもおすすめなのが「スタディング」です。

講座料金も1万円台~と非常にリーズナブルで、独学と変わらない価格で受講できます。

そして、「スタディング」なら講義動画・過去問題集・演習問題が「スマホ1台」ですべてできてしまうのが特徴。

そのため、いつでもどこでも学習できるので「通学中の電車の中」や「大学の講義の合間」「友達との待ち合わせ中」など、スキマ時間を使って学習できるのが非常に魅力となっています。

また、「スタディング」は価格が安いだけでなく、合格実績も業界トップクラス・受講者数も年々増加している人気の通信講座です。

2023年度から「質問サービス」も始まってより受講生にとっては使いやすいカリキュラムとなっていますので、「独学」と「通信講座」で迷っている方はぜひ、「スタディング」も検討してみてくださいね!

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宅建を取得すれば就活無双 まとめ

宅建が就活無双の理由
  • 不動産業界・金融業界・保険業界では重宝されている
  • 就職後に宅建取得は必須のため、就職前の取得はアドバンテージ
  • 不動産業界以外でも宅建取得は評価される
大学生に宅建取得をオススメする理由
  • 勉強する時間が確保できる
  • 就職してからスタートダッシュが切れる
  • 宅建の知識は就職後や転職時にも活きる

宅建は取得すれば一生有効な国家資格です

取っていて損はありません。

就職に役立つだけでなく、今後の人生でも必ず活きてくる知識と資格になります。

ぜひ、時間のある・頭が柔らかい大学生のうちに宅建を取得することがオススメですよ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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