一体どの問題集を選べば良いのだろう?
いっぱいあって選べないなぁ。
初めて宅建を受験する方はテキストや問題集もたくさんあり、どれを選んで良いのか困ってしまいますよね。
1冊あたり2000円近くかかりますので、失敗したくないし厳選して選びたいはず。
テキストは何冊も用意するより「決まった1冊」を何度も繰り返して学習するほうが、効率が良いとされています。
この記事では、2022年独学で受験した私が実際使用して良かった「おすすめ問題集とテキスト」を紹介しています。
また、これはおすすめしない、必要なかったよというものも私の主観ですが、併せて紹介します。
私は「法律もほとんど勉強したことがない・ごく普通の主婦」でしたが、独学で勉強し本試験では40/50点で合格することができました。
この記事を参考にしていただき、無駄なく最小限のコストで宅建に合格しましょう!
☆この記事がおすすめな人
・初学者でどの問題集・テキストを選べば良いか全くわからない
・あまりテキスト・問題集にお金をかけたくない
・合格者がおすすめする教材を知りたい
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- 夫の給料だけではやっていけなくなり、不安から宅建取得を決意
- 2022年に宅建と賃管を独学40点で合格
- 宅建士として子育てと両立しながら”ムリなく”パート勤務
- 5歳3歳姉妹を子育て中のアラフォー
- 寒さと満員電車と人混みが苦手
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宅建独学合格者のおすすめテキスト・問題集
以上の3点です!
順に説明していきますね。
LEC 出る順宅建士ウォーク問過去問題集
私が実際使用して一番のおすすめ教材はLEC出る順宅建士 ウォーク問過去問題集です。
私が宅建試験を40点で合格できたのは、この問題集を3周は繰り返しやり、基礎知識の定着を徹底したからだと断言できます。
なぜなら、宅建試験は「過去問を制する者が本試験を制す」と言われているほど、過去問を攻略した人が勝てる試験だからです。
- 頻出・最重要過去問が厳選されている
- 問題数が多く、繰り返すことで知識定着できる
- 合格者・不合格者の正答率が載っている
- 重要度が「ABC」でランク付けされわかりやすい
- 答えと解説が裏に載っているので見やすい
このように、ウォーク問は合格のための重要過去問が集約されているんです。
そのため、ウォーク問をやり込んでいればライバルたちと差が付くことはなく、合格点を割ることはありません。
問題集関係はこのウォーク問だけで十分です。
一問一答などは無料アプリで対応できますし、問題集として購入する必要はありません。
ウォーク問についてもっと詳しく知りたいという人は「宅建過去問はウォーク問だけでOK!おすすめの理由と使い方を合格者が解説」の記事で解説しています。
ぜひ、こちらも見てみてください。
【宅建みやざき塾】超ポイントまとめ集
宅建を勉強したことがない方はご存じ無い方も多いかもしれません。(私は存じ上げませんでした)
「超ポイントまとめ集」は宅建界では知らない人はいない「宅建みやざき塾」のみやざき先生が提供してくださっている教材です。
このまとめ集は宅建みやざき塾の塾生でなくても、もらうことができます。
そして、宅建業法と5問免除は無料!!で提供してくださっていてなおかつ、Youtubeでまとめ集に沿った講義動画も視聴できるんです。
独学生にとっては非常にありがたいですよね!
「宅建業法」のまとめ集は無料なのですが「権利関係」と「法令上の制限・税」は各1000円(2022年度)です。
私は両方購入し、直前期はこのみやざき塾の超ポイントまとめ集と自分のメモをまとめたもの以外見ていなかったほど、非常に頼りになる教材です。
ただ、注意点としてあくまでも「ポイントまとめ集」なので詳しい説明などは省略されています。
そのため、一通り勉強された方に適した教材ですので、その点だけは注意してくださいね!
>>宅建みやざき塾
【他にすればよかった・必要なかった】宅建教材
次に、私が実際に使用しておすすめしない・必要なかった教材を紹介します。
あくまで私の主観ですので、参考までにお願いします。
らくらく宅建塾 テキスト
私も宅建について全くの素人だったため、とっつきやすくわかりやすい教材の方が良いと思っていたところ、らくらく宅建塾 テキスト
(勉強を続けられるか自信もなかったのでフリマショップで2021年度を購入)
実際、話口調で書かれていてわかりやすいのは確かです。
ただ、このテキストだけでは内容が不十分だと勉強を進めていくうちに感じました。
正直、この一冊だけでは合格は難しいかもしれません。
そのため、私は追加で宅建みやざき塾のポイントまとめ集を購入しました。
それでも無料のため全部説明してくれている訳ではないので、詳しく知りたい部分が出てきた場合はネットやYouTubeなどで検索しなければならず、けっこう大変でした。
私みたいな感じでも良いと思いますが、時間も無駄ですし始めから情報が網羅されているテキストが安心だしおすすめです。
近年は宅建試験も受験生のレベルが上がっていたり問題も難しい傾向にあるため、簡単には合格できない試験になっています。
このような点から、私が友達にこれからおすすめするならLEC出る順宅建士 合格テキストです。
「出る順テキスト」は始めは文字が多くてとっつきにくいかもしれませんが、最後まで情報不足にならず使用できるテキストです。
私が実際使用して超おすすめしているウォーク問の過去問題集にも対応。
テキストは最終的には「辞書的に使用」できるものが良いと私は思います。
テキストを初見で理解するのは難しいので、YouTubeなどの動画講義を見てからテキストを見るのがおすすめですよ。
そういった点からも、情報が網羅されているテキストが最終的に「使えるテキスト」だといえます。
出る順宅建士過去30年良問厳選問題集 模試型
「出る順宅建過去30年良問厳選問題集」
しかし、ウォーク問をすでにやり込んでいた私には必要なかったかなと感じました。
難易度別の模試形式なっている点は良かったので、もうちょっと早い時期や他の分野別問題集をやっている方ならとても役立つ教材ではないかと思います。
【宅建独学主婦がおすすめのテキスト・問題集】まとめ
以上独学で合格した主婦がおすすめする宅建テキスト・問題集を紹介しました。
非常に質が高く宅建合格に役立つこと間違いなしの教材ですので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
この記事がこれから宅建試験に挑戦する方に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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