40代子育て中の専業主婦が宅建士になって良かったこと 5選

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子供の入園や入学を機に、そろそろ働きたいなぁ。
近所のスーパーより、事務職が良いかも。

子供の成長を機に働くことを考えて資格を模索し、宅建にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

でも、いざ勉強を始めようと思っても、

「苦労して資格を取っても、未経験の40代主婦なんて雇ってもらえるの?」
「不動産屋って激務のイメージがあるけど、子育てと両立できるの?」

と、不安になってしまいますよね。

私も数年前までは、全く同じように悩む「ただの専業主婦」でした。

しかし、思い切って宅建を取得し、未経験で不動産業界に飛び込んだ結果……結論から言うと、私の人生は劇的に、そして想像以上に豊かに変わりました。

現在、私は小1と小3の子育てをしながら「週3日の時短パート」勤務。

普通のパートでは考えられないような好条件と、ストレスフリーな環境で働いています。

この記事では、現在進行形で不動産会社で働く私のリアルな実体験をもとに、「専業主婦が宅建をとって本当に良かったこと」を5つに厳選してお伝えします。

「私にもできるかな…」と一歩踏み出せずにいる方にとって、この記事が少しでも背中を押すきっかけになれば嬉しいです。

この記事を書いた人

晋遊社「LDK」の企画特集に参加させていただいています!
・2026.1月特別号「お金のきほん」
2025.2月号「豊かに暮らすみんなのお金術〜資格編〜」
2024.8月号「今取るべき資格ランキング」


  • 夫の給料だけではやっていけなくなり、不安から宅建取得を決意
  • 2022年に宅建と賃管を独学40点で合格
  • 宅建士として子育てと両立しながら”ムリなく”パート勤務
  • 2人姉妹を子育て中のアラフォー
  • 2025年度 行政書士試験合格しました!

いとまき

目次

働きたい時間に働くことができる

小さいお子さんがいる主婦の方で、1番頭を悩ませるのは働く時間ではないでしょうか?

できれば、子供が幼稚園や小学校に行っている間のみ働きたいと思っている方が多いと思います。

宅建士の資格を持っていて、不動産会社で働けばそれが可能です。

なぜそれが可能なのか、理由を説明します。

①店舗営業が10時からのお店が多く、9時半出勤の場合が多い

不動産会社はほとんど10時から営業の会社がほとんどです。

そのため9時半出社その間に店舗の掃除などをし10時から営業すると言う場合が多いと思います。

もちろん、朝の時間は優雅ではなく非常にバタバタしていますが、

専業主婦から宅建士になって一番良かったと感じるのは、なんと言っても「時間の融通が利くこと」です。

不動産会社って、実は朝が少し遅めで10時営業開始・9時半出社というところが多いんです。小学校なら8時ごろ登校、幼稚園なら9時登園だと大体9時半に出勤なら負担も少ないですよね。

私の場合も、朝に洗濯などをすべての家事を終わらせ、子供を幼稚園に送り届け無理なく、9時半までに出勤することができています。これは、主婦にとって本当にありがたいポイントです。

さらに私のパート先の場合、15時や16時など、子供が帰ってくる前の早い時間に退社させてもらっています。

「不動産屋って忙しそうなのに、そんなに早く帰れるの?」と思うかもしれませんが、ここが**「宅建士という資格を持っている強み」**なんです。

私の職場は、「契約業務やお客様との約束など、自分のやるべき仕事をきちんとこなしていれば、時間内に上がってOK」という社風です。

一般的には「時間までとにかく職場にいること」を求められがちですが、宅建士は「重要事項説明(重説)」や「契約書の作成」といった専門的な仕事(結果)で評価されます。

もちろん会社によって違いはありますが、**「資格という武器があるからこそ、自分の仕事さえ終わらせれば堂々と早く帰れる(そういう条件で働かせてもらえる)」**というのは、宅建を取って本当に良かったと実感している部分です。

おかげで子供たちにも自分も無理することなく、仕事がある日でもゆとりを持って過ごすことができています。

思っていた以上に稼げる

専業主婦がパートに出ようと考えたとき、「子供の帰り時間もあるし、どうせ扶養の範囲内で月に数万円稼ぐのが限界かな…」と思っていませんか?

私も最初はそう思っていましたが、宅建士のパートは**「思っている以上に、しっかり稼げる」**のが本当に大きな魅力です。

実は私、現在は週に3日しか出勤していません。

それでも、思い切って夫の扶養を抜け、社会保険に加入した上で、毎月の手取りで10万円以上のお給料をいただいています。

「時短の週3パートで、手取り10万円以上?」と驚かれるかもしれませんが、ここにも「資格の力」が大きく関係しています。

というのも、宅建士として働くと、通常のパート時給にプラスして**「資格手当」がつく会社が多いんです。私の職場の場合は、毎月なんと2万円の資格手当が支給されています。

さらに、契約業務など日々の自分の仕事(結果)に対して「歩合(インセンティブ)」**もプラスされる仕組みです。

ただ時間を切り売りするだけの一般的なパートとは違い、「やればやった分だけしっかり評価されて収入に直結する」ので、働くモチベーションが全く違います。

私自身、小学生の子供たちがいるので、学校行事や習い事の送迎もあり毎日は働けません。

それでも、限られた日数で効率よく働き、自分の力でしっかり稼いで社会保険(将来の自分の年金)まで準備できているのは、間違いなく「宅建」という国家資格を取ったおかげです。

「子育ての時間はしっかり確保したいけれど、経済的にも自立して余裕を持ちたい」

「いずれは扶養を抜けて、安定した収入を得たい」

そんな風に考えている主婦の方にこそ、見返りが大きい宅建は本当におすすめの資格です!

人の役に立ち、社会との繋がりが持てる 

専業主婦からいきなり不動産業界へ飛び込み、現在宅建士として働き始めてもうすぐ3年になります。

最初は本当に右も左も分からない未経験からのスタートでしたが、今では同業者のプロの方々と対等に話をしたり、交渉ごともできるようになりました。

この仕事の大きな魅力は、自分の知識や人生経験が、そのまま「誰かの役に立つ」と実感できることです。

不動産会社には、これからお部屋を借りたいファミリーはもちろん、事業を始めたい企業の方、あるいは生活保護を受給されている方など、本当にさまざまな境遇のお客様がいらっしゃいます。

ただ物件を紹介するだけでなく、お客様のライフスタイルや事情に寄り添って相談に乗り、「あなたに担当してもらえて良かった」と言っていただける瞬間のやりがいは、宅建士ならではのものです。

そしてもう一つ、私が個人的にすごく良かったと感じているのが**「社会のリアルな動きを肌で感じられること」**です。

ずっと子育てで家の中にいると、どうしても自分の世界が「家と学校とスーパーの往復」だけになり、社会から取り残されているような不安を感じることはありませんか?

不動産の仕事をしていると、「今はこういう事業を始める人が多いんだな」と景気の動向が分かったり、ニュースでよく見る「不動産価格の高騰」を現場の最前線で実感したりします。

以前、事務員として正社員で働いていた頃よりも、はるかに「世の中の動き」や「社会のリアル」を知る機会が多くなりました。

専業主婦だった私が、国家資格を取ったことで再び社会と深く繋がり、プロとして頼りにされる。この「自分の成長とやりがい」を感じられることは、お給料以上にお金には代えられない財産になっています。

自分のペースと裁量で安心して仕事ができる

専業主婦に多いスーパーのレジや飲食店の接客パートだと、「その場から動けない」「理不尽なお客さんにも笑顔で耐えなければならない」といった、自分の裁量がないストレスがつきものですよね。

私も経験があるのでよく分かります。

しかし、宅建士のパートは、「スケジュール」も「人間関係」も、自分のペースを守りやすいという、他にはない働きやすさがあります。

まず、日々の業務の進め方です。

契約書の作成や役所への調査など、やるべきことは決まっていますが、「午前中は集中して書類を作ろう」「少し疲れたから午後は物件の写真撮影(外回り)に行こう」など、ある程度自分で順番を組み立てて進めることができます。

もちろん上司への「報連相(報告・連絡・相談)」は必要ですが、常に誰かから「あれやって、これやって」と細かく監視される息苦しさがないのは、本当に気が楽です。

そしてもう一つ、精神的にすごく助かっているのが**「理不尽なお客さんに振り回されない」**という点です。

接客業だと「お客様は神様」になりがちですが、不動産の契約は違います。

もし、「この人、ちょっと言動が高圧的だな」「トラブルになりそうだな」と感じるお客さんが来ても、無理に笑顔を作って契約を進める必要はありません。

なぜなら、そういった方を無理に入居させてしまうと、後から家賃滞納や近隣トラブルになり、会社としても対応が大変になってしまうからです。

そのため、「少しおかしいな」と思ったら上司に相談すれば、会社としてきちんとお断りしてくれます。

「自分一人で理不尽なクレームに耐えなくていい」「無理な契約はしなくていい」という安心感の中で、自分のペースで働けるのは、長く続ける上で本当に大きなメリットだと感じています。

自分の人生の選択肢・目標が大きく広がった

専業主婦だった私が宅建の勉強を始めた最初は、「少しでも時給が良くて融通の利くパートで働けたらいいな」というくらいの気持ちでした。

でも、実際に宅建士として働き始めて一番良かったと感じているのは、「自分の世界が広がり、思いもしなかった次の目標が見つかったこと」です。

不動産会社で日々仕事をしていると、ニュースでしか知らなかった「空き家問題」の深刻さを目の当たりにしたり、逆に「どんなに古い家屋でも、工夫次第で必要としている人(需要)がたくさんいるんだな」という現場のリアルを知ることができます。

そうした実務に触れるうちに、「ただ物件の契約をするだけでなく、空き家や相続の問題で悩んでいる方たちの、もっと深い部分のサポートができないかな?」と考えるようになりました。

そして、その不動産での経験がきっかけとなり、さらなるステップアップとして行政書士を目指し、先日無事に試験に合格することができました。

現在は「不動産に強い行政書士」として開業の準備を進めています。

もし宅建を取っていなかったら、行政書士を目指そうなんて1ミリも思わなかったと思います。

「ただの主婦」だった私が宅建という資格をきっかけに社会のリアルを知り、自分の人生の選択肢を大きく広げることができました。

宅建がなかったら今の私はいません。

「人生の転機」を与えてくれた宅建と言う資格には本当に感謝しています。

専業主婦が宅建士のなって良かったこと5選 まとめ

宅建士になって良かったこと
  • ① 働きたい時間で働くことができる
  • ② 思っている以上に稼げる
  • ③ 人の役に立ち、社会との繋がりが持てる
  • ④ 自分のペースで働けて、理不尽なストレスがない
  • ⑤ 人生の選択肢と目標が大きく広がった

今回は、専業主婦だった私が未経験から宅建士になって「本当に良かった!」と実感している5つのことをお伝えしました。

勉強を始める前は、「家事や育児と両立できるかな」「40代の未経験からでも雇ってもらえるのかな」と不安になると思います。

数年前の私も、全く同じように悩んでいました。

でも、あの時勇気を出して一歩踏み出したおかげで、自分の理想の仕事を手に入れ、今のストレスフリーで充実した毎日、そして「行政書士」という新たな夢への道に繋がりました。

宅建は、ただの就職活動の武器にとどまらず、あなたの人生の選択肢を大きく広げてくれます。

「子育てを大切にしながら、自分らしく社会と繋がりたい」「長く安定して働ける、一生モノの資格が欲しい」

そう思っている方には宅建の資格は本当におすすめです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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