宅建から行政書士へ!40代子育てパート主婦が一発合格するための現実的戦略

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行政書士が気になるけど、やっぱり難しいのかな?

700時間の勉強時間が必要と言われている行政書士試験。

時間のない主婦や仕事をしながらでも合格できるのか、不安で踏み出せない方もいるのではないでしょうか。

40代、子育て中のパート主婦の私でも2025年度の行政書士試験に一発合格できました。

もちろん、宅建を持っているからといって行政書士試験は簡単ではありません。

ただ、戦略的に計画的に進めていけば、必ず合格することができる試験です。

この記事では、宅建合格後、行政書士試験に挑戦して一発合格することができた実践的内容をわかりやすく解説します。

「自分時間はあまり持てないけど、行政書士の資格を取りたい」「行政書士試験に挑戦してみたい」という方は、ぜひ、参考にしてみてください。

目次

行政書士試験 パート子育て中主婦の学習スケジュール

法令科目基礎知識
12月〜1月・行政法の講義を1週する
2月〜3月・民法の講義を1週する
・行政法の肢別問題集をやる↔️講義
4月〜5月・憲法の講義を1週する
・民法の肢別問題集をやる↔️講義
・文章理解の過去問をやってみる
6月〜7月・憲・民・行の肢別問題集をまわす↔️講義
・記述対策始める
・文章理解
・NHKの時論公論を視聴始める
(動画は期間限定なので注意!)
・田島先生の時事YouTube
8月〜9月・商法・会社法↔️講義
・判例集の読み込み
・模試を受ける
・LECウォーク問始める↔️講義
・記述
・行政書士法などの諸法令の学習を始める
・政・経・社はテキストを眺める程度
10月〜・条文読み込み
・覚えるべきものリスト化・暗記
・記述
・スキマ時間講義
・予備校の先生方の基礎知識講座視聴(無料のみ)

私の学習スケジュールは上記のような感じでした。

法令科目はそれなりに時間かけて学習しました。

しかし、基礎知識の政治経済社会はほとんど勉強できていない、元々知識もない、商法・会社法も学習しきれていないという、かなり準備不足感は否めませんでした。

正直、宅建の時のように「これだけやったから絶対合格できる!」という自信は1ミリもなく本番を迎えた感じです。

でも、行政書士試験では「自信がある受験生はほとんどいないよ」と資格スクエアの森Tが仰っていたのを思い出し、「とにかくやれるだけやってこよう!きっと大丈夫!」と、ポジティブ思考で試験に臨んだことを覚えています。

そして、試験を終えた今、実際にこの私が行ったスケジュールは間違っていなかったと感じています!

なぜなら、やはり行政書士試験は「法令科目」で合否が決まるからです。

本試験後に予備校講師の方が口を揃えて仰っていたのが、「今は試験は基礎知識で足切りしようとは考えていない」ということです。

ただ、問題の「相性」や受験年度の「難易度」もありますのであまり楽観視はできませんが、今後も「法令科目中心学習」で問題はないと思います。

基礎知識に関しては、「日々の少しずつの積み重ねを意識し、時間をかけすぎない」ことが合格の決め手になると考えます。

行政書士試験 使用した教材とかかった金額

使用した教材
  • LEC 「S式」合格講座(基礎講座+ファイナル模試付き)
  • LEC 行政書士合格六法
  • TAC 肢別問題集
  • TAC 行政書士判例集
  • LEC 公務員 過去問解きまくり文章理解(2024・2025年度版)
  • LEC 出る順ウォーク問(法令・基礎知識)
  • LEC 記述問題集
模試
  • 辰巳 民行チャレンジ模試
  • 伊藤塾 Aランク模試・公開模試(2回)
  • LEC ファイナル模試・市販模試
  • TAC 市販模試
支払った価格合格お祝いなど実際にかかった価格
・S式講座(ファイナル模試付)
・テキスト
・六法
57,000円(割引あり)・10,400円(アマゾンギフト)
・合格お祝い金3万円(現金)
問題集など14,090円
模試7,020円
合計78,110円40,400円37,710円

私が準備不足だったため間に合わず、受けられなかった模試も何個かありました。

使用した教材を全てを積み上げるとけっこうな量がありますね笑

金額も通信講座を利用していましたし、問題集1冊でもけっこうな値段がするので、合計すると安くはない値段がかかっていました。

しかし、無事に合格できたことでLECからお祝い金3万円いただけるのと、LECのWeb問題集を全問解けば(正解しなくても良い)行政書士試験の受講料分(10,400円)がもらえたので、実質3万円台で収まった結果になりました。

宅建合格者は行政書士試験に有利なのか?

これは、めちゃくちゃ有利だと思います。

なぜなら、理解しづらい民法をすでに勉強しているからです。

ただ、宅建の時に付け焼き刃で勉強していた、民法はかなり不得意だったという人には、アドバンテージは少ないかもしれません。

しかし、私は宅建の時に民法が一番好きでもっと勉強したいなぁ、と思っていたほどだったので、難しいと言われている行政書士試験の民法でもあまり問題なかったです。

2025年度の民法は難問だったと言われていますが、私は7問正解することができました。

現在、不動産業で仕事しているのも大きいかもしれません。

ともあれ、宅建合格者は民法においては「0から1ではなく、1から2」ですので、初学者よりは圧倒的に有利なのは確かです。

宅建合格者であれば怖がらず「私は有利なんだな!」と自信を持って、勉強を進めてくださいね。

働きながら子育てしながらでも私が一発合格できた理由

私が仕事や子育て、家事をしながらも合格できた最大の理由は、「勉強できる時間は限られている」と割り切り、取捨選択して勉強に取り組めたからだと思います。

具体的に実践した6つのポイントをご紹介します。

主婦でも合格できた理由
  • 「朝5時起き」の朝活
  • 「耳学」で知識を定着
  • 早期スタートする
  • 「肢別」と「文章理解」への早期着手
  • 判例集の購入
  • 直前期はとにかく「暗記」する

夜の勉強は捨てる!「朝5時起き」で朝活

私は今回の行政書士試験は「夜は勉強しない」と割り切りました。

なぜなら、子育て中の方なら共感していただけると思いますが、夜の寝かしつけはどうしても自分も寝落ちしてしまい、そのまま朝まで・・・ということがほとんどなんですよね。

そのため、私は朝活にシフトしました。

朝4時半に起床、7時までの2時間を勉強に充てることにしました。

元々早起きが苦手なため、最初の2週間はつらいと思うこともありましたが、勉強しているうちに学習することが楽しくなり、気がつけば習慣化できていました。

家族が起きてくる前の静かな時間は驚くほど集中できますし、自己肯定感も上がるんですよね。

世間で「朝活」自体が流行っているのも頷けます。

夏は子供も6時半頃には起きてしまっていましたが、子供達もいつしか一緒に公文のドリルをやるようになり、今では毎日の習慣になっています。

私の方は本試験後はすっかり朝活ができなくなってしまいましたが、長女は今でも自分で6時半前には起きてドリルをやっています。

子供にも良い影響があったのは嬉しい誤算でした!このまま続けて欲しいなと思っています。

家事時間は「耳学」!講義の使い分けで知識を定着

机に向かえない時間(洗濯干し、皿洗い、移動中など)は、常に講義音声を流して「耳」で勉強しました。

ただし、家事をしながらだと難しい分野や新しい分野は、理解できないんですよね。

そのため、

• 新しい講義: 机に向かって集中して聴く(理解優先)
• 2回目以降・わからない箇所: 家事をしながら繰り返し聴く(知識定着)

このように使い分けていました。

料理をしながら、洗濯干しながら、食器洗いながらと、とにかく隙あらば講義を聞くようにし、知識定着を図りました。

主婦の方だとゆっくり机に向かえる時間は本当に少ないと思います。

あまり脳を使うことがない作業の間に講義を聞くのは、とても有効なのでおすすめです!

ちなみに私は湯船に浸かっている間は「秒トレ」でLECのWeb問題を解くなどもしていました。

とにかく、ボーッとする時間は全て勉強にあてるといった勢いで、起きている間は勉強をしていた感じです。

時間のない主婦は早期スタートがおすすめ!

受験当時の私は幼稚園児と小学生の子供がいて、パートとはいえ仕事もして家事もありました。

そのため、「土日はほとんど勉強にあてる」「直前期に1日10時間追い込む」ことは物理的に不可能です。

こういった私のような主婦の場合は、1日にまとまった勉強時間が取れない分、期間を長く取るしかありません。

そのため、私は前年の12月から勉強を開始しました。

まとまった勉強時間は平均2時間ほどしかありませんでしたが、スキマ時間や家事をやりながらなど、チリツモで1日4時間ほど勉強していることになるんですよね。

それでも、直前期は土日のお出かけは子供達には我慢してもらって、子供が遊んでる横で1日中勉強する形を取っていました。

ただ、子供はいつ具合悪くなるかわからないし、それが自分にも感染してしまって勉強できない期間が出てくる可能性がありますよね。

そのため、早いうちから勉強しておくことはリスク回避においても、とってもおすすめです。

早く勉強を始めて、早いうちに行政法が一通り終わっているだけでも、心の余裕が違います。

行政書士試験は思っているより学習範囲が非常に膨大です。

私は勉強期間が11ヶ月ありましたが、正直不完全なまま試験を受けた状態でした。

1日の学習が2時間も取れない(スキマ時間など合わせて)方や勉強が苦手と感じている方は、早い時期からコツコツ地道に学習して行くことがおすすめです。

「肢別」と「文章理解」への早期着手

教材選びと着手のタイミングなど、SNS等で先輩受験生の口コミなどを参考にさせていただきました。

そこで得た知識として、「肢別過去問題集(アシベツ)と文章理解は早く対策するべし」でした。

アシベツは受験生で10回以上回転されている方も多くいる、行政書士試験には欠かせない教材です。

そこで、私もアシベツは試験勉強の初期段階から回転させ、法令科目の知識定着を図りました。

「肢別だけでは合格できない」と昨今では言われていますが、私としては重要教材であることは変わらないと断言できます!

勉強初期から直前期まで、肢別問題集にはお世話になったな、と痛感しています。

また、基礎知識の「文章理解」に関しても、公務員試験用の問題集をメルカリで安く購入し、早めに対策を始めました。

学生時代に国語は不得意科目ではなかったので「おそらく大丈夫だろう」と軽視していましたが、実際に問題を解いてみると自分の読解力のなさに落ち込むこともありました。

ただ、公務員試験の文章理解は行政書士試験よりも難易度が高いらしく、この問題集ができなかったとしてもそこまで気後れする必要はないみたいです。

私の場合は、模試でも大体3〜2問は取れていて、本試験でも2問正解できたという感じでした。

この問題集を3回ほど解きましたが、わからない問題は毎回わからず、私の場合はあまり理解が向上することはなかったなというのが正直な感想です。

しかし、早期に取り組み「問題慣れをする」といった面では、良かったな、と感じています。

判例集を購入し、目を通しておく

昨今の行政書士試験では「判例」の問題もかなり多くなっています。

模試を受けた際に全く知らない判例が出た時に全く歯が立たなかった経験から、8月後半頃に判例集を購入しました。

時間もなくしばらく放置してしまっていましたが笑、直前期になり、これまで模試で出てきたものや過去にもよく出ていたものなどピックアップして一読しておきました。

これが良かったみたいで、直前期には憲法も得点が安定し、多肢選択も取れるようになりました。

今の行政書士試験問題は判例の「結論部分」だけわかっていても解けない問題も出題されます。

「どういう理由で」という細かい部分も知っておくのが必須です。

全部込み込みのフルパックの講座を受講されている方は、予備校のテキストに細かい判例の理由部分も掲載されているようですが、私のような簡略された講座や市販のテキストは、「事案と結論」しか載っていないことも多いです。

そのため、「判例問題が苦手」「本番でしっかり得点したい」という方は、判例集を別で購入するのはとてもおすすめです!

直前期はとにかく「暗記」する

直前期はもちろん全ての分野を復習しましたが、「一番これは効果的だったな」と感じているのは、「条文の読み込み」と行政法・民法・憲法の重要部分で自分が覚えきれていない箇所をリスト化し、「暗記すること」です。

結局は、行政書士試験は最終的にどれだけ暗記できたか、が勝負だからです。

ラスト2週間はこの2つ(条文の読み込み・暗記)に注力したことで、本試験で択一174点が取れたと思っています。

模試では大体160点代で、本試験が一番の高得点でした。

そして、本試験では2時間かからず解き終わることもできました。

今年度の択一が取りやすかった、というのは事実かもしれませんが、簡単な問題は即答できた、取るべく問題を取ることができた、というのは覚えるべき箇所をしっかり覚えていたことに尽きると思います。

とにかく直前期は「暗記」です。

暗記はつまらないし、面倒くさいし、同じことの繰り返しで嫌になりますが、結局は避けては通れない一番有効な勉強です。

勉強の大半は「理解」中心を心がけ、直前期は「暗記」にシフトするのが、一番効率的な学習の流れだと思います。

私の行政書士試験勉強での「反省点」と「改善策」

行政書士試験 反省点
  • 講座を「価格」で選んでしまった
  • 政・経・社」の勉強開始時期が遅かった

私が行政書士試験の勉強を振り返って、反省や後悔する点が2つあります。

改善案も含めて紹介します!

講座を「価格」で選んでしまった

一つ目の反省点は、通信講座を「金額」で選んでしまったことです。

始めから独学ではなく、通信講座を利用しようとは考えていました。

なぜなら、パート勤務に加えて家事・育児に追われる今の私には、独学で情報を精査したり、分からない箇所を調べたりする時間はあまりないと考えたからです。

しかし、ここで壁にぶつかります。

評判が良いと言われているLECの横溝先生の講座やアガルートなどの有名講座は、費用が20万円前後します。

正直、主婦の私に20万円はポンと出せる金額ではありませんでした。

そこで、色々検索して調べた結果、受講料が5万円以下で始められるLECの「S式」を受講することに決めました。

決め手は、今年からテキストがリニューアルされたということ、担当の鎌田講師がこの「S式」に対しての熱い気持ちを持って取り組んでいると感じたこと、お試し講義もわかりやすかった、などの理由です。

しかし、学習が進むにつれてちょっとした不満が出てきました。

それは、「S式」はあくまで「時間がない人向け」に絞り込まれているため、全範囲の講義動画がないのです。

例えば、「基礎法学」や基礎知識の「政治経済社会」の講義動画がありませんでした。

基礎法学は例年2問しか出題されないため、受験生が手薄になりがちな部分ではあります。

しかし、合格のためには2問中1問は正解しておきたい問題ではあるんですよね。

基礎法学は内容が抽象的なので、テキストを読むだけでは理解が難しい分野です。

「こういう部分こそ講義が聞きたいのに!」と思いながら、私は結局YouTubeで解説動画を探し回ることになりました。

いとまき

「時短のために講座を買ったのにな…。」

このように、「安さ」を優先した結果、学習が進むにつれて「この情報量だけで本当に足りるの?」という不安が常に付きまとうことになり、精神衛生上よくありませんでした。

S式は手頃な価格で、講義もスマホでできる問題集も素晴らしい講座ですが、私のように「情報が網羅されていないと不安になるタイプ」には不向きでした。

「せっかくならしっかり勉強して試験に向かいたい」「安心して合格を目指したい」のであれば、ある程度高額の講座(10万以上)の方が良いと思います。

行政書士の試験範囲は膨大で、とにかく時間が足りません。

そんな中、YouTubeで講義を探す手間をかけているのは勿体無いですので、ここは割り切って自己投資すべきだったなと振り返って感じています。

もっと早く始めればよかった…基礎知識の勉強開始時期

私は学生の頃から「社会経済分野」に苦手意識がありました。

また、範囲も広いので勉強しようがないと意見も多く、そもそも捨てる気持ちでいました。

そのため、私が真剣に「政治経済社会」に手をつけたのは直前期(恐らく9月入ってから)に入ってからテキストを読み始めました。

ただ、それは今の行政書士試験では間違った考え方だったと今では思います。

なぜなら、今の行政書士試験においては、基礎知識も得点源にしなければならないからです。

では、私のような政治経済社会に苦手意識がある人はどうすれば良いのか?

それは、「YouTubeを活用した毎日の10分学習」です。

この分野は範囲が広すぎて、過去問をやり込んでも同じ問題は出ません(コスパが悪いです)。

机に向かって勉強するのではなく、家事をしながら以下の先生方のYouTubeを聞き流すのが最強の対策です。

• アガルート 田島先生(タジー争論時事チャンネル)
• LEC 横溝先生(ズバッとストライク講座(無料))
• LEC 野畑先生(野畑の行政書士受験生応援チャンネル) 

また、意外な盲点ですが「国会中継」を流し聞きしておくのもおすすめです。

直前期に詰め込むのではなく、早い段階から毎日10分でもYouTubeで「政治経済に触れておく」。

これがめちゃくちゃ有効だと思います。

やっぱり、直前期にテキスト一読しただけでは、元々興味ないことなので頭に入らないんですよね。

それならば、YouTubeなどで有識者が詳しく説明してくれているものを毎日少しずつ見たり、聞いたり繰り返した方が、記憶に残りやすいです。

2025年度の基礎知識は私でもわかる問題が多く、本当に運良く助けられました。(11問正解)

択一のみで170点以上を狙うなら、基礎知識でどれだけ上乗せできるかも、かなり重要です。(1問4点、合計56点分ある)

苦手な人こそ後回しせず、早めに対策しておくことが得策だと感じました。

働きながら・子育てしながらでも合格するための戦略

「毎日忙しくて、机に向かう時間なんて全然ない…」

働きながら、子育てをしながら行政書士試験に挑戦する方が最初にぶつかる壁が「時間」ですよね。

しかし、正しい教材を選び効率に特化したスケジュールを組めば、スキマ時間だけでも十分に合格は狙えます!

私の失敗談も踏まえた上で、これから行政書士を受験する方にとってベストな方法をご紹介します。

1. 「時短」を叶える通信講座の選び方

忙しい人にとってテキストを本屋で選んだり、わからない部分をネットで検索したりする時間は、非常に無駄であり、場合によっては命取りです。

講座選びは「いかに自分の手間を省いてくれるか」を基準に、以下の条件を満たす通信講座に投資しましょう。

私が調べたり、「この先生はわかりやすいな」「この講座なら満足できそう」と思える講座の相場は10万〜20万円前後が多い印象です。

私が通信講座に求めるもの、重要視するべきポイントをまとめてみました。

  • 全ての科目に「動画講義」がある
  • スマホでも講義動画が見やすい
  • 実践的なアプリやWeb問題集(条文の穴埋めではない)がある
  • 講師との相性が良い(わかりやすさ、声のトーン、仕草、容姿などなど)

どうして上記項目が重要なのか、詳しく説明します!

全ての科目に「動画講義」がある

通信講座を選ぶ際に一番重要視して欲しいことは「講義内容」です。

先ほどお話ししたように、私が選んだ5万円前後の通信講座の場合は、全ての科目の講義動画がない場合が多いです。

「私はとりあえず行政法や民法などの重要科目あれば良いわ」という人以外は、「講義内容」を必ず確認してください。

あとから、YouTubeで講義動画を探すハメになり、勉強する時間が奪われストレスを感じることになります。

スマホでも講義動画が見やすい

通勤電車の中や、子どもを寝かしつけた後の暗い部屋でも学習できるよう、YouTubeのように動画がサクサク見られる操作性の良さが必須です。

正直、LECの講義動画は私にとっては操作性は良いとは言えませんでした。

日頃、YouTubeの操作に慣れているので、いちいちログインを求めてくるなど、その一手間が面倒だと感じることが多かったです。

また、私のスマホ(iphone)だけかもしれませんが、スマホでの講義視聴だと連続再生ができませんでした。

そのため、家事をしながら聞くことが多い私は、パソコンで視聴することが多かったですね。

講義を聞くのも毎日のことなので、操作性は重要だなと感じました。

実践的な「アプリ」がついている

単なる条文の穴埋めではなく、実践的な「一問一答」や「過去問アプリ」がついている講座がおすすめです。

スマホでポチポチ解けるアプリは、忙しい人にはありがたいツールです。

「秒トレ」などのアプリもありますが、秒トレは条文の穴埋めが主体なので、それ以外の五肢選択や過去問ら判例問題があるアプリがあると、スキマ時間にできて最高だと思います。

講師の声やトーンが「心地よい」

これから約1年ほど、毎日聞くことになる講義です。

「この人に教えてもらいたい!」「わかりやすい!」「聞きやすい!」など、自分と相性が合う講師を選ぶことも重要です。

サンプル動画を必ず確認し、声質や話し方が自分にとってストレスにならない、わかりやすい講師を選んでください。

有名だから、人気だから、で何も考えず選んでしまうのは非常に危険です。

高いお金を払って受講するのだからこそ、しっかりリサーチして納得のいく講座を選んでくださいね。

2. 完璧主義は捨てる!科目別・超効率スケジュール

先ほどもお伝えしましたが、時間が限られている以上、余裕を持った「早めのスタート」が大前提です。

その上で、科目ごとに「やるべき時期」と「力の入れ具合」を明確に分けておくことがおすすめです!

詳しく説明します。

🌸 行政法&民法(最優先で一気に仕上げる!)

行政法と民法は行政書士試験の要です。

行政法は早いうちに全体像を仕上げ、範囲の広い民法も8月までには大枠を把握し、仕上げの段階に入りましょう。

 講義を見たら、とにかく「肢別問題集」を反復。

アプリや問題集を使って不得意な選択肢をあぶり出し、徹底的に潰します。

わからない時や間違った箇所はテキストや講義に戻るアウトプット↔️インプットのサイクルをとにかく回していくことが大切です。

🌸 憲法(「理解」と「暗記」で時期を分ける)

憲法は早めに人権分野や判例解釈などの「理解」が問われる分野をマスターし、直前期に国会・内閣・裁判所などの統治分野の「暗記」に徹するのが効率が良いと思います。

直前期までに人権分野に判例の読み込みは本当におすすめです!

多肢選択問題にも対応できるようになってきます。

直前期には統治分野の条文を読み込み、肢別問題集をやり込むのが一番効率的です。

統治は暗記科目で条文そのまま出ることが多いので、直前期に暗記するのがコスパが良いです。

私はこれで本試験では、憲法は全問正解することができました。

商法・会社法(深追いは禁物!割り切りが大事)

商法・会社法の勉強開始時期は行政法・民法・憲法の勉強が一通り終わった8月以降でOKです。

ここに時間をかけすぎるのはコスパ的にもあまり良くありません。

基本は「過去問レベルをマスターできれば御の字」という意気込みで十分です。

もし時間が足りない、どうしても苦手意識があるという場合は、深追いせずにある程度「割り切る(捨てる)」勇気も大切です。

いとまき

ちなみに、私は過去問はほとんど正解できる程の理解度で本試験に臨みましたが、全問不正解でした涙

それでも合格はできています。

行政法や民法が終わっていない、会社法勉強する時間がないという方は、商法・会社法は基礎の基礎のみにするなど、割り切ってしまっても良いかなと個人的には思います。

基礎知識(政・経・社)& 行政書士法などの諸法令

先ほどもお伝えしましたが、基礎知識(政治・経済・社会)は 机に向かって勉強するのではなく、通勤中や家事の「スキマ時間」に、少しずつ講義動画やYouTubeの解説をラジオ感覚で聞いて知識を蓄えるのがおすすめです。

一方、行政書士法、戸籍法などの諸法令等は 9月までに過去問を完璧に近い状態に仕上げ、「絶対に落とさない」という意気込みで勉強することが大切です、

直前期はひたすら条文の読み込みに徹して、知識をガッチリ固めてください。

政治経済社会は何が出題されるかわかりません。

その点、諸法令は条文からの出題がほとんどです。

それも、過去の実績からもめちゃくちゃ簡単で勉強しなくてもわかるんじゃないか?みたいな問題が出題されたりします。

ここで絶対に落とすことはできないので、基礎知識の出題範囲がわかっている諸法令は万全の体制で試験に臨みましょう!

40代・子育て中でも「一発合格」するための現実的な戦略 まとめ

主婦でも合格できた理由
  • 「朝5時起き」の朝活
  • 「耳学」で知識を定着
  • 早期スタートする
  • 「肢別」と「文章理解」への早期着手
  • 判例集の購入
  • 直前期はとにかく「暗記」する

働きながら、子育てしながらの受験は本当に大変です。

だからこそ、「やるべきこと・やらないこと」「力を入れるべきとこ・力を抜くとこ」を決める戦略が活きてきます。

「自分はこの人に付いていく!」という講師を見つけ、通信講座を使いスキマ時間を味方につけて、ぜひ合格を勝ち取ってください!応援しています。

この記事がこれから行政書士試験に挑戦する方の少しでも参考になればうれしいです。

お読みいただきありがとうございました。

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